出会いの場面
ここのところ、人と人とを引き合わせることが多くなってきました。
その分、自分もいろいろな人に会わせていただいたり、
新しい出会いがあったりします。
“紹介”の場面が多くなってるわけです。
今日もまた新しい出会いがありまして…。
とても頭のキレそうな、バリバリの営業 って感じでしょうか。
初対面ながら気さくな雰囲気で話す人。
でも初対面だからか、丁寧さも忘れていない。
僕にとっては、好印象の人でした
ところが、事前にある方から聞かされていたのは、
「ちょっと恐そうな、いかつい感じの人」
僕の受けた印象とは、ずいぶん違います。
人を紹介する時や、その人がどんな人なのか説明する時、
プラスの面を伝えるのか、マイナス面を伝えるのかで、
その人に対する見方・印象が変わる場合がありますよね。
いわゆる先入観ってやつです。
僕は、なるべく先入観に左右されず、自分の素直な印象で、
相手の人を判断するようにしています。
また、どうせ先入観を持つなら、
プラスの先入観で人と会いたいなぁ、と思っています。
今回は事前の情報に惑わされず、
自分の感覚で会ってみて良かったなぁと。
それから、自分が人を紹介する立場の時は、
なるべく先入観を持たせないような紹介をするか、
その人の良いところを紹介するように心がけています。
じゃあ「どんな人でもプラスに紹介できるの?」と聞かれたら、
ちょっと躊躇してしまいます。
というより、「この人なら大丈夫」って思える人でないと、
自信を持って紹介できないですよね。
ってことは、裏を返すと、
自分自身も“紹介してもらうに値する人”でなきゃいけませんな。
自分で書いておきながら、なかなか厳しい話です。
オチにもなりません