卒業シーズンですね。
今日も風は冷たいですね。
でも窓から入る日射しは温かく、春は確実に近づいています。
「冷たさと温かさ」の交差する季節。
そして春といえば「別れと出会い
」の季節。
今日、通勤中に通った小学校に「卒業式」の立て看板。
スーツ姿のお父さん・お母さんと歩く、ちょっぴり緊張感ある
子どもたちの顔。
卒業・・・・
自分が学生の時代も、そして母親になり息子の卒業も
なぜか卒業式はいつも泣いてしまう自分。
友達との別れがただただ辛かった学生時代。
それまでの日常があまりに楽しくて、その日常を離れる寂しさ。
これからの新しい生活への不安・・・
親になってから息子の卒業で流れる涙
それは辛いではなく
「嬉し涙」に変わった。
息子の成長を感じることのできる嬉しさ。
そして母親として関わってきた自分の姿。
息子の成長は、きっと私の成長。
決していい母親ではないけど、いつも思うのは
息子の一番の応援団団長でいたい。
そんな気持ちは今の仕事にも通じている。
かたづけ・そうじを通じて関わりある人の成長の部分に
関わりたい。
きっときっと関わった人の成長の場面に出会ったとき
涙してしまうんだろうな。。。
成長し自分の足で歩めるようになり卒業していく。
そんな姿をこれからも一緒に歩み応援していきたい。
本日卒業された方、そしてそれを見守ってきたご両親様
おめでとうございます。