ARBショックアブソーバーで最高級BP-51についての日本での情報が意外と少ない…。
オーストラリアでは2014年に発売開始されており、日本ではいつからかは不明…。
2020年頃に妻の150改造の時にはすでに販売されており、その頃憧れて~価格だけ聞いて貰った。
だから、今回取付けるときも価格は概略わかっていました(^▽^)/
四駆好きで色々な足回りの車に友人、知り合いの車両で試乗したりしています。
しかしBP-51の様に、コンプレッション(縮み側/圧縮)とリバウンド(伸び側/引っ張り)を独立制御できる製品は
他にはないと思います。さらに言えば0~10と記載はあるけど、段との記載はなく、基本的には無段階!
110種類と書きたいけど、実は違う(笑)
高額製品だけど…
製品をしっかりみると、納得できる価格!
アルミボディのコアになっており、バイパス構造と熱の関係もしっかり考えられています。
コンプレッションの状況は下記
続いてリバウンド
この画像見てわかりますが、コンプレッションもリバウンドも実は内部で3段階となっている模様です。
バイパス構造にこだわりが凄い!
コンプレッションをゼロにしても、縮みきったところで粘る理由がわかります。
これはリバウンドも同じですね。これもBP-51の特徴!
このバイパス構造の弁といって良いかは不明ですが、そのバルブ的な部分を調整することで、減衰調整が可能としている模様です。
バルブを直に専用工具で回します。
これが…これが…実は~硬い!
笑えるくらいに硬い!
取説にある通り、月1回は動かすことが固着防止に大切とあります。
おそらく~在庫中に誰も触らないことで、半分固着しているのかもしれません。
この調整の方法は前回blogでも記載しました。
LANDCRUSER200の場合はリアはステム形状の為、調整バルブを専用工具で変更しようにも~供回りします。
フロントも上部ステムですが、一体型でメーカー出荷なので、力業で調整可能です。
少しコイルが邪魔ですけど…
リアだけは…
凄い握力の方であれば可能かも知れませんが~
フロントと違い、リアは車両下へ潜り込まなければ、設定は調整不可能!
力が入り難い姿勢での作業となります。
しかしこの方法では、意外と止まらず~多少キズを入れてしまい(T_T)
オーストラリアの方がどうしているのか調べたら~ラバーストップレンチを使用している方のブログを発見!
なんということでしょう!
バッチリ供回りがなくなり、ストレス解消(笑)
ココからは設定の話に、、、
BP-51の設定は先ほど話した通りで、無限大∞です!!
フロントブルーバーやウインチ、積載荷物やルーフテント…
タイヤ仕様や乗車人数によっても変更可能。
走る道の状況での変更、、、高速道路か荒れた舗装路…未舗装やラフロード、オフロード
色々考えて設定を見付け、そのロケーションに合わせて変更する楽しみ方
国産の高級車の様な乗り心地にも出来るし、欧州高級SUVの乗り心地。
ガッチリスポーツカーまではいかないけど、近い状況も可能!
設定するが故に知っておくべきこと。
一般的なJAOSとかのカヤバ製のショックアブソーバーで14段階とかあるのは、基本的にはリバウンド調整の様です。
そこで、コンプレッションとリバウンドの考えかたを、私なりに調べてみました。
コンプレッション
圧縮側で、縮側となります。
この調整は、縮むスピード制御。ダンパーが縮む速度を遅く(硬い)速く(柔らかい)設定に可能。
コーナリングやロール。ブレーキでのダイブを抑制。
大きな段差やジャンプ着地などのショックアブソーバーが一番縮むときの底付き(ボトムヒット)防止
段差を越えたときの「突き上げ感」や ゴツゴツ感。 ロール感の制御
ゼロ設定は、バネが早く縮む、バネレートに素直な動き。
リバウンド
コーナリングで沈み込むだ時のコイルが急激に伸びると車体が反対側へ変位し、急激な荷重移動が発生し挙動が乱れる。
これをリバウンドを利かせることで、伸びるスピードを制御させ、スムーズな荷重変動を可能とする。
凹凸路面等で、タイヤが浮き上がることを防ぎ、しっかりと設置させる。
スプリングの反発を制御し、『ピョコピョコ』した上下揺れや連続した揺れのオツリを素早く制御し、不快な揺れ防止
ゼロ設定はバネ反発を自由にする。つまり早くバネが伸びる。
どうやって設定を決めるかがわからなくなり、全部5から始めたくなりますが…。
ここはARBのメーカーの意見を聞き、ゼロ設定から調整していきます!
ゼロ設定から、コンプレッションを詰めていき、概略自分の乗りたい感覚を見付けます。
この時は1人で普段の通勤路等で良いと思います。
次にリバウンドを決めてきます。
高級車の動きが良いからと、柔らかい設定に全てしてしまうと、実は乗り心地は最低となります。
何が起きたか~
低速走行ではマイルド!
しかし、中速以上で荒れた路面を走行すると~縮むのは速く、戻りが遅い!
つまり凹凸で凸凸凸みたいな荒れた舗装路では、底付きとなり最低な乗り心地
同じ凹凸で同タイムだと、コンプレッション弱いと縮むストロークは長く。リバウンド強いと、伸びるストロークは短いと推測出来る。コンプレッション側もいれないと…
BP-51の3段階シャル内でのオイル移動では、ビックリする底付きはないけど、やはり連続凹凸では凄く乗り心地わるかった。
よくわかっていなかった私はリバウンドを7へ変更。
何が起きたか??
地に足がついていない感じです。
低速では高級車の様なフワっとした乗り心地。
しかし高速では、ハンドルの設置感が一気に減り…怖い状況でした。勿論、疲れる乗り心地。
そこから色々いじってみたけど、ゼロ設定から行うことが一番早いこと最終的には…(・_・;)
要するに、縮すぎても伸びすぎても乗り心地は悪い!
硬いだけの足回りの設定は嫌いだったので、柔らかい寄りで考えていましたが、そこがNGでした。
コンプレッションとリバウンドいれたからといって硬くなるわけではなかった。
コンプレッションは車両を支えるし、リバウンドは縮んだ状況から復元する力。
人それぞれなので乗り心地の感覚はわかりません。
私は欧州車SUVの乗り心地が好きなので、その感覚へコツコツと見つけていきました。
先ほど1人でと言ったのは、結構時間を要してしまうからです。
設定後に、人数や荷物しだいでは、少し設定を調整する程度ですから、まずはデフォルトとなる設定を見付けだすことが大事です。
私に設定
意外とタイヤ空気圧が最終的な調整となります。
リバウンドとコンプレッションを弱くすると、ソフトな乗り心地になるけど、高速では接地感はかなり怖いです。
リバウンド全部UPさせると、しっかり接地感は出るけど、少し跳ねる感じがコツコツ嫌で…
でもフロントはイイ感じだったので、リアだけ変更してみました。
リアのリバウンドを7へ
フロント C2/R8 リア C3/R7
この設定は意外と良い感じでした。
荒れた舗装路でも足が追従し、大きな車体が跳ねる路面でも1発で静まる。
しかし大きく深い凹凸高速路面では、フワ~とフワ~と綺麗に揺れて終息する。
ソフトでありハードな乗り心地。
私はこの乗り心地が一番良い感じ。
ただ…私の場合はキャンピングトレーラを牽引します。その際は、リアのタイヤ空気圧を少しUPさせたり、リアのコンプレッションを+1。横風とかでヨーイングが大きい場合はリバウンド+1
ピッチングでたら…フロントを+1感覚で調整。
デフォルトを見付けたので、微調整を楽しめばOKと考えております。
オフロードの時は、激しい動きをさせたいので、リバウンド5付近まで落としても良いかな?と考えています。
コンプレッションもゼロまでしたら面白いかもですね。
伸びも縮もコイルの任せ、足が簡単に動くように…
ARB BP-51
この製品は本当に面白く、凄い足回りです!
設定次第では思いのままで、今週はこの設定で走行してみよう!
今日は高速移動が激しいから、リバウンドUPさせよう!
今日は少し揺らせたくないから、コンプレッション抜こう!
色々楽しめる(^▽^)
車スキな人しかチョイスせいないと思いますが、色々やってみてメンテナンスもよくするかたには、絶対おすすめ!
価格は輸入元フレックスドリームさんは凄く頑張られています。
オーストラリア現地価格と日本価格の差はほとんどないです。
ARB製品は日本でも現地でも、同じ価格ということですね!










