多治見陶都ライオンズクラブ主催により、多治見市文化会館(現バロー文化ホール)の小ホールにて映画上映会を開催しました。地元に根付いた奉仕を志している当クラブにとって、まずはクラブの存在を地元の皆様に知って頂く事を目的に開催しました。またその映画題材の選択については、LCの心にもつながる地域・家族(子供)・環境・未来を考えた感動実話で、阿部サダヲ・菅野美穂 主演の「奇跡のリンゴ」にしました。堅苦しい物ではなく、老若男女に見て頂き感動を共にし、心に残る映画会を目指しました。当日は生憎の雨でしたが、会場には400名近いほぼ満席の市民で大盛況となりました。上映前には、会長がライオンズクラブ国際協会と当クラブの活動報告などを紹介し、会場内外にも看板・のぼり旗・活動記録掲示、新聞記事掲載、チラシ配布等でPR効果は十分に出来たと思います。
また帰りには、皆様から『良かったよ!』『ありがとう!』等とお礼の言葉も頂けました。
当日は例会でしたが、開催にあたり3ヶ月前から全会員が開催告知・映画招待に向け準備をしました。映画上映会は今回が初めての試みでしたが、清掃・環境奉仕活動時など市民の皆様の目に触れた時に『あの映画を見せてくれた団体が、こんな事もやってくれていたんだ』と結び付け、奉仕に関心を持って頂き、更に共に協力して頂ける様になれば有難い事です。この映画上映会が奉仕という種をまき、心の中で育ち、いずれ何年か後に花が咲きます様に!



