こんばんは(^-^)/
今日は鉄道の話題です。
東海道・山陽新幹線は東京~博多間で直通運転されていますが、先に開通した東京~新大阪間の東海道新幹線。
1964年の東京オリンピック開催の年の開業で、当時の主力車両と言えば0系です。
新幹線の車両形式は、特に東海道・山陽新幹線のものについては鉄道ファンに限らず知っている方も多く、0系と聞いてピンとくる方も多いと思います。
この0系、東海道区間(東京~新大阪)からは1999年に引退していますが、山陽区間(新大阪~博多・博多南)では現役で活躍しています。
しかし、最新型のN700系の誕生に伴い、初代の「のぞみ」の主力車両だった300系、500系が「こだま」運用への格下げにより、老朽化した0系は今秋で完全引退が決まっています。
座席などは開業当時とは変わっているものの、当時の面影を残しながら頑張っている0系の引退を惜しむ人が多いらしく、0系に乗るためのツアーが企画されていたり、また、0系も塗装を原色に、また車内チャイム(車内放送の前になる音楽)を現在のものの1つ前に使用されていたものに戻すなど、JR側も結構凝ったことしてます。
鉄道車両の中のいわゆる「名車」です。
展示されているところも多く、イギリスにも展示されています。
新幹線の今後ですが、最新型のN700系の増備が続いていますので、東海道区間から300系が徐々に姿を消していくことになると思いますが、まだ引退までは近い話ではなさそうです。
ただ、後に「のぞみ」はすべてN700系に統一されることが決まっていますので、そうなると700系が「ひかり」「こだま」での運用になるため、0系や100系のときよりも引退が早いかもしれないです。
また、登場から9年たった有名な500系も、東海道区間からの引退が決定しており、8両編成に短縮された後、山陽区間での「こだま」での運用が決定しています。
0系の引退についてはテレビなどでも特集されるほどですから、やっぱり「名車」なんですね(-^□^-)
0系の写真が見つからなかったので、模型で勘弁してください(笑)
ちなみに初公開だと思いますが、これが我が家の未完成のジオラマです…(^_^;)
今の家を建てる時にロフトを鉄道模型の部屋にすることを決めていて、中3ぐらいまで少しずついじってはいたのですが、以来まったく進んでなくて、鉄道模型も動かすことがなくなってしまいました…
大学に合格したら、また再開します(笑)