こんにちは。(^-^)/
たびレポをお送りします。
駅弁を買うためにわざわざ新幹線ホームにきたわけですが、仙台駅には数多くの駅弁があります。
その中でも特に有名なのが加熱容器に入った牛たん弁当。
2種類あるのですが、後輩にはこだわりがあって、こばやしの「網焼き 牛たん弁当」がいいんだとか。
駅弁を買って常磐線ホームに移動します。
10分ぐらいすると、電車が入線してきました。
これで上野駅まで行きます。
いわきに住んでいた時、おばあちゃん家に行くのに乗っていたことを思い出します。懐かしい車両です。
当時とは車内が変わっていて、リニューアルされていますので当時の面影と言ったら車両の外見だけです。
15分ほどで列車が発車。
この旅行もこの列車に乗ることで徐々に終わりに近づいていきます。
それにしてもガラガラ。
僕の経験上、この列車が混むのは茨城県に入ったころからです。
乗ってすぐ、お菓子を食べて寝てしまいました。
今回の旅行で初めて電車の中で寝たんです!
普通じゃあり得ないこと。
特に新幹線に乗ると僕は必ずと言っていいほど寝てしまうのですが、今回は大宮から山形までの新幹線でも寝なかったのですから、凄いです…。
10分ぐらいかなぁ、まぁ寝たわけですが、すぐに目が覚めたんです。
5年前に上野から仙台まで乗った時はあまり飽きなかったような覚えがありますが、景色があまり面白くない…。
とにかく駅は通過ばっかり。
途中、相馬、原ノ町、浪江、大野、富岡、広野に停まっていわき駅に着きます。
う~ん、懐かしい!(≧▽≦)
窓越しだったのですが、駅前の様子が見れたので、それだけでも十分です。
3分ほど停まって列車は発車。
すると僕の通っていた小学校、家の近くが見えてきました。
3年前とはあまり変わっていませんでしたが、3年前にいわきに来たときは、当たり前なんだろうけど、僕が住んでいた頃からすごい変わっていたのに驚いた覚えがあります。
またまた懐かしい気分に浸っていると、湯本駅に到着。
湯本と言えば温泉があります。
湯本駅を出てしばらく、茨城県に入って、日立駅を出たところで先ほど買った駅弁を食べることに。
紐を引っ張ると蒸気が出てきます。
すると容器が一気に熱くなります。
紐を引っ張ってから7~8分待つと、中身が過熱されて、出来たてのようになるらしいのですが、これが凄い!
凄い美味しい。
焼いた時の香りが残ってるんです。但しそれは、口で感じる香り。
ご飯も進みます。
仙台のコンビニで買ったおにぎりですが、ここでそれが登場します。
後輩曰く、食べているとご飯が足りなくなってくるんだとか。
そういうことでおにぎりを買ったのですが、正直3つも要らなかった…。
僕は1つで十分でしたが、おにぎりの消費期限をみると、ここで食べないとヤバくなりそうだったので、とりあえず2つ頑張って食べましたが、結構お腹が膨れました。
それにしてもこの牛たん弁当は本当に美味しかった!!
皆さんも仙台駅に行ったときは是非買ってみてください。
取手駅を通過したあたりから周りの景色は見慣れたものへと変わり、その景色が旅の終わりを告げています。
そして上野駅に到着します。
列車を降りると、「戻ってきた~」って感じです。
さすがに4時間20分のスーパーひたちは疲れてしまいましたが、それはそれでまたいい思い出になり、ちょっとした達成感を味わうことができました。
今回の旅行、観光がメインのつもりでしたが、この大移動のお陰で、列車に乗るのがメインだったのか、観光がメインだったのかわからくなってしまいました。
でも、この一風変わった旅行が自分たちの記憶に凄い印象深く残るんじゃないかなぁって思いました。
濃い2日間でしたが、楽しかったです。
ということで、これでたびレポを終わります。
7日間、ありがとうございました!(-^□^-)