こんばんは。


今日も午前中は家に、午後はちょっと学校に用があったのですが、学校にいたのはわずか20分!


わざわざ…って思うかもしれないけど、良い運動になるので全く気になりません!(笑)


それよりも、今日はちょっと痛々しいものを見てしまいました。


一言で言えば人身事故なのですが、それはそれでも現場からは少し離れていたので、生々しいモノを見ることはなかったのですが、遠くから見ていたとは言え、その様子を事故を起こした電車が僕らに訴えるように電車の連結器のまわりを覆うスカートと呼ばれる部分には人の血が…。


最初、普段、この場所に停まるはずのない列車が現場となった通過駅を過ぎたところで停まっていたのを見つけ、一緒にいた後輩と「あれ?なんで停まってるんだろう…」って話になって…。


現場の駅から学校の最寄り駅までは近くて、学校の最寄り駅からも停まっている電車の様子をうかがうことができ、ホームの乗客はみんな電車の方を見ています。


そしてその電車に近づいてみると、スカートに血痕らしきものが…。



600事故を起こした電車


「ねぇ、あれって血じゃない?」って話になって…。


すると、後輩のケータイに電話が…。


「やっぱり人身事故だって。」と言われ、うなずきます。


線路際でずっと電車を見ていると、事故を起こしたのとは逆方向(僕らの目の前)の通過電車が僕らの目の前に停まります。



2100


関係ないですが、電車の大きさを実感しました。(笑)


車庫にいる感じです。


1分ぐらい停まってから、その電車は発車。


そして、後続の普通電車がその後を追うように学校の最寄り駅を発車。


しかし、僕らの前では停まらず、現場の駅へ向かっていきました。


一方、事故を起こした方では、事故を起こした電車が停まったまま。


運転士や車掌などが乗務員室から降りて、現場へ向かったり、乗務員室へ戻ったりとそわそわしていました。


すると、今度は僕らの方の線路にまた電車が来て、乗務員室に関係者が沢山乗っていました。


おそらく現場の駅へ向かうのでしょう。


僕は自転車だったので、それ以上のことはわかりませんが、後輩は現場を見るのが怖かったようで、でも、現場には救急車や警察などで騒然としていたみたいです。


急病人は過去に何度か遭遇していますが、人身事故で、事故を起こした電車が停まっているのを近くで見たのは初めてのことでした。


鉄道を使った自殺。


最近増えています。


きっと、この事故で飛び降りた人も何かが原因だったはずです。


でも、飛び降りた人の影響でどれだけの人に迷惑がかかるのか、それは考えるだけで数えられないほどになります。


まずは乗客。


列車が運休したり、行き先変更などで急ぎの人には特に迷惑です。


そして運転士。


自分が人を殺したのだと精神的ダメージを受けてしまい、やめてしまう人もいるんだとか。


そして飛び降りた人の家族。


列車を停めて他の乗客に影響が出て、営業にも影響が出た場合には、損害賠償が請求され、その額は半端ないです…。


最近読んだニュースの記事で、飛び下りる人の心理状態は、そのときは何も考えられないのだそう。


「ここに飛び込めば死ねる。」としか考えていないようで、家族のことなど全く考えないんだそうです。


自殺はもちろん、電車に飛び込むのだけは絶対にダメです!