こんばんは。
いや~、今かなりご機嫌です!o(〃^▽^〃)o
今日はエレクトーンの発表会でした。
今年は受験もあり、出るか出ないかで迷いましたが、エレクトーンは毎日練習してるわけだし、1日の発表会が受験の合否を左右するわけがないので出ることにしました。
発表会は基本的に1部、2部、3部と3つに分かれており、1部で大体20曲前後です。
どーでもいい話ですが、場所は毎年いくつかの公会堂を転々としていて、僕の出る大体の発表会がKZ公会堂、S公会堂、I公会堂、KN公会堂のいずれか1つで行われます。
因みに今日はI公会堂でした。
ここは学校でも使ったことがあるので結構馴染んでます。
ただし!!
ヤマハの発表会では、ここではまだピアノの発表会しかやったことがありません…。
なのでいい思い出がない、ちょっと悲しい場所です。(TωT)
が!!
それは今日の発表会で悲しい場所ではなくなりました。
僕は3部の最後!だからホントのホントの最後です。
20番の方の演奏が終わったら楽屋に入ります。
その時から緊張は始まります…。
噛んでいたガムを捨てて、楽屋に入ると、中3の前半まで習っていた先生に会いました。
「あ~久し振り~」って感じで話しかけてきました。(^-^)/
今が高3だから、やっぱり少しは成長したように見えたようで、「大人になったね~」って言われました。(笑)
僕の前の方の曲が、僕の大好きなディスコメドレーで、もうノリノリですよ。そんな余裕無いはずなのに…。
でも緊張感は消えてないです。やっぱり次が自分だと思うと緊張せずにはいられません…。
そして自分の番へ…。
エレクトーンに向かいます。
この時の気持ちって言葉では表せない独特なものがあります。
会場にいる人の視線をものすごく感じます。
司会の方が名前と演奏曲目、コメントを言っている間にレジスト(音色とリズム)をセット。
準備はこれだけではありません。
今回はサポート演奏を使うので、サポートの音量などを調節しなければならないのですが、レジストをセットした時点で司会の方とアイコンタクトを取ってしまったので、司会の方が「それではどうぞ!」と言うと…。
ステージの照明が「パッ!」と明るくなり、「え~まだ待ってくれ~」って感じで焦ってサポートの音量を調節し、演奏開始です。
出だしは良かった。
自分でもそう思いながら演奏してました。
順調に進み、サビです。
「あれ!?左手の音なんだっけ??」(゜д゜;)
ド忘れです。
あまりにも緊張していたせいか、いつもなら絶対に間違えないところを間違えました。
なんとか流れに乗ろうと上手くごまかし、アドリブへ。
まぁ普段どおりかなぁと思って、「強弱に気をつけよう…」と右足のエクスプレッションペダルを意識し始めた瞬間。
「カタカタカタカタ…」(((( ;°Д°))))
その足がガタガタ震え始めました。
「あ~ヤバい…」
すると左手の音が大きくなっていくように感じて
「あ~雑になる~!!」と頭の中はもうごっちゃごちゃ。
自分に「演奏だけに集中しろ!」と言い聞かせ、この曲で一番大切な最後のサビをなんとか決めて、エンディングです。
エンディングはうまくいきました!
メロディーでしくじったところがあまりなかったのと、体での表現だけは忘れなかったので、自分では良しにしました。
そして講師演奏があり、発表会も終わりです。
妹の友達が姉妹でこの部に出ており、母がそのお母さんと話している時に、1人のおばさんからお褒めの言葉を頂き、その後も数名の方から声をかけて頂きました。
やっぱり嬉しいですね。
この時が一番「エレクトーンをやってて良かった」って思うときです。
やっぱやめられないです。
ということで、エレクトーンはずっと続けることにしました。
「さすがに浪人だからなぁ…。」と思いましたが、どうせ息抜きに弾くわけだし、レッスンは場所は近いし30分なので、勉強の妨げになるようなことはないです。
それにしても、自分の音楽に感動してくれる方がいらっしゃるというのは嬉しいものです。
ESも出ようかなぁ…。
