こんばんは。
今日は午前中は勉強して、午後に1時間ぐらい時間作って、鉄道模型の車輪をクリーニングしました。
鉄道模型はレールに電気を通すので、レールや、それに接触する車輪が汚れていると、走らせる時に通電が悪くなって途中で止まってしまったり、速度が不安定になったりすることがあるのです。
レールを磨くときには専用のレールクリーナーをティッシュや綿に湿らせて拭きますが、車輪の場合は細かいのでそう簡単にできません。
そんなときに便利なのがクリーニングレールです。写真を撮っていないので分かりにくいかもしれませんが、車輪をきれいにするためのレールがあるんです。
そこに列車を通すと、走らせながら車輪が磨けるという優れものです。
湿式と乾式があるので、通常の汚れには湿式、極度の汚れには乾式を使います。
今日は預かっている横須賀線のE217系と、東海道線のE231系、前にご紹介した特急「あずさ」「かいじ」に使われているE257系の車輪をクリーニングしました。
キレイになったみたいで、全て良く動きました。
預かっているE217系とE231系はクリーニングにかけて30秒ほどテスト走行して完了しましたが、E257系については、久しぶりの鉄道模型の運転だったので、何周も何周もしてました。
やっぱり部屋にしても模型にしても「掃除」をするってのは気持ちのいいもんですね~。
そうそう、話変わっちゃうんですが、昨日まで2夜連続で放送していた「のだめカンタービレ」にモーツァルトの「きらきら星変奏曲」が出てきたようで、ピアノを習っていた時にちょうど1年前に習っていたので、弾いてくれと言われ…
最初から最後まで弾きました。
ボロボロでしたよ…。
あれ、きらきら星だからってなめてかかるととんでもない!!結構難しいんですよ…。
12パターンある中で、最初は原曲のままです。一番難しく感じたのは3番目。
でも、久々に弾いて、この曲だけでもちゃんとマスターしようかなぁと思いました。
ピアノは発表会でもいい思い出はなく…。
エレクトーンの先生とピアノの先生は違う方ですが、エレクトーンの先生はピアノも教えているようで、ピアノの発表会の時には来てるんです。
なんで、どれだけ僕がピアノが下手くそなのかというのがわかってると思うんですが、ピアノの話を先生としたことがない・・・。
ピアノの発表会で、ドビュッシーの「アラベスクⅠ」を弾いていた時のこと。
途中で全くわからなくなって止まってしまったんです。
泣きそうになりましたよ…。
会場はもちろん静かですから、「あ~ヤバいよー。なんとか続けないとなぁ…」と思って、とりあえず一回深呼吸して何とか思い出して続きを弾いたのですが、今度は「あれ?これさっきも弾いたような…」って感じになってしまって…。
もうあとは適当に弾いて、最後まで上手くもっていって終わらせてしまったんです。
恥ずかしくて終わってから自分の席に行くことなんてできませんでしたよ。
楽屋から客席の方に向かって歩いていると、母がいたので、恥ずかしくて戻れないことを言って一人で外をブラブラしていました…。
一番の失敗がこの時ですが、基本的にピアノの発表会でいい思い出は一つもないんです…。
やっぱりエレクトーンとピアノは違います。
ピアノを弾ける人、すごいです。
でもピアノが弾ける人はエレクトーンを弾ける人を凄いと思ってるみたいです…。
でも、エレクトーン→ピアノよりはピアノ→エレクトーンの方が弾けたりするんです。
とりあえず、きらきら星はマスターします。
さて、今日の模型紹介です。
今日は貨物列車です。
機関車に見えるけど実は電車の「スーパーレールカーゴ」(1枚目)と、国鉄の貨物用電気機関車のEH10という車両(2枚目)です。