エレクトーンのアレンジが8割終わりました!
曲はユーロビート・ディズニーから「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」です。
1世代前のELシリーズの曲集で、STAGEA変換データも発売されていないので自分でアレンジすることにしました。
僕のアレンジの法則は「リズム→音→アカンパニメント→エフェクト→シーケンサー」で、今回は音に結構時間を費やしました。
メロディーは元の音を参考にしながらバランスのいいものを選べばいいので大したことはないのですが、問題は下鍵盤。この曲のユーロビートは、和音の中間の音が流れるように変わるのが特徴で、メロディーが「レファファファソファファレファファソファファ~ミ♭~」に対して伴奏の和音の中間の音が「シ♭~ラ~ソ~ソ♯~ラ~」となるので、メロディーにこの流れる音はこの曲ではなくてはならない存在なわけです。ということで、音も完璧に再現しました。CDとほぼ同じです。また音量ですが、この流れるような伴奏が消されては曲のイメージが崩れてしまいます。
そうならないように伴奏の音を大きめにしたりするのですが、それがまた大変…。和音なのであまり大きくすると今度は逆にメロディーが消されてしまいます。
音質と音量のバランスがモノを言う、ちょっと難しいアレンジでした。
まだ完成はしておらず、全体的な音のバランスとベースパターン(足鍵盤)、レジストレーションシーケンスを組んで完成です!