こんばんは。

先週から国民的ドラマでもある「3年B組金八先生」の第8シリーズが始まりました。
そのひとつ前のシリーズ、第7シリーズは2004年~2005年に放送されました。
その2004年の10月。僕は金八先生の番組公式HPを見ている時に、エキストラ募集のお知らせがありました。ギャラはもらえなくてもドラマの現場を実際に体験することもできるし、憧れの俳優さんと共演が出来るわけです。これは絶対に応募しなければ!と思って後輩1人を誘って応募したんです。
そしてあくる日の夜。家に電話が入り、それはエキストラを是非お願いします。という内容でした。役は桜中学校の生徒。僕の学校は学ランなので「学校の制服は何ですか?」と聞かれて「学ランです」って言ったら、「ああ、じゃぁもうそのままで結構です。その制服で来て下さい」と言われました。自分の学校の制服が衣装ですよ。何と無く嬉しかったかも。
そして撮影当日。場所は横浜市にある某スタジオ。スタジオの最寄り駅にはエキストラと思われる方がたくさんいました。スタジオに入るとき、スタジオの前には警備員さんがいるのですが、警備員さんが「おはようございます!」と一人一人に挨拶してくれて、朝からとても気分が良かったです。
控室に誘導され、入るとそこには劇団の方々がいました。劇団の人も僕らと同じエキストラとしての出演でした。皆さんパッと見では普通の方でしたが、将来の俳優さんだと考えると応援したくなりました。
そして待つこと約30分…。時刻は午前9:00頃だったかと思います。スタッフの方が数名やって来て本日の撮影についての説明があり、そのあとにソーラン節の練習をしました。撮影は文化祭でのソーラン節のシーンなので最後の方でどうやら観客も一緒に踊るという設定らしく、3、4回練習しました。
そしていよいよスタジオへ移動です…。

この続きは次回、お話しますね。何せ11時間の撮影でしたのでお話が長いのです。