7月に初めて訪れた戦車道は、残念ながら空振りに終わり、次の機会をずっと機会をうかがっていました。
そして10月最後の日曜日に、戦車道が重なりました。実は事前にブロガーナチタ総統さんからも極秘情報が入り、満を持して参加しました。
特に今回は、燃料噴射ポンプ修理後も長距離ドライブのテストもかねて73式小型トラックで参加しました。
片道150kmの高速道路中心の行程でしたが、何の問題もなく走ってくれました。集合場所の道の駅では、戦車道愛好者の方々に、あれこれと歓談させていただきました。
さて、今日の戦車道。
いつもと様子が違うそうです。駐車場は満車、見守る人々もたくさんです。何とこの演習地初の90式戦車が走るとのことでした!これは九州全体で現在行われている大規模演習の一環で、90式戦車は北海道の部隊だそうです。

戦車道の最初の”儀式”は、このタンク車による水撒きだそうです。これが始まるやいなや、愛好者の方々は、あっという間にそれぞれのスポットに移動されました(スクランブル並みの速さでした)。
通過を予告する車両が通ります。後ろには…

現れました!

独特の2サイクルディーゼルのエンジン音を届かせながら、第2戦車連隊の90式戦車がやってきました!道幅いっぱいを使ってカーブを進みます。人が歩くようなスピードです。

見上げる程の高さです。垂直の面があるこの戦車は、74式戦車と明らかに違う威圧感があります。

公道であるため、一般車両も普通に通過をしますが、戦車は一時停止をし、一般車両を優先します。すれ違う際も確実に目視を行い、安全を最優先させていました。
一方、進んでくる戦車がゆっくりなのをいいことに、道に出て記念撮影をするバカな老人ライダーもいました。監視の自衛官の制止も聞かずにです。見ていて本当に恥ずかしい。歳の取り甲斐のないとは、こういう連中のことをいうのでしょう。

戦車と戦車の間には、他の車両も走ります。今日はたくさんの73式小型トラックをみることができて良かったです。この73式も、わざわざ北海道から来た車両です。ナンバーからすると初期の部類に属する車両です。初期型を見かけると思わず、がんばれと叫びたくなります。
特にこの車両は…、

雪国の車両のためでしょうか、融雪剤の影響かサイドシルは腐って穴が開いていました。モノコックの車体なら大変ですが、フレームのある車は影響ありません。
そして、

10式戦車の登場です。
静かなエンジン音、コンパクトな車体。まさに新しい世代の戦車です。
このように、実質初の戦車道は、”大戦果”となりました。
戦車道愛好者の皆さん、ありがとうございました。とても有意義な一日を過ごすことができました。次回は、別のポイントに挑戦してみたいと思います!