前日はディナーをホテルのレストランで食べました。



周りがカップルと家族連れしかいないまま私は優雅に・・・。

ジントニックでローストビーフを頂きました。



そのまま露天風呂に入ったんですが、空気がおいしいし景色は綺麗だったし、

なんかこの旅行で一番安らげた時間でした。



昔は旅行なんて親が運転する車の中、ゲームボーイで遊んでいたら勝手に目的地へ到着する。

それが当たり前でした。



まさか箱根まで自分で運転して一人でホテルに泊まって、一人で温泉なんて想像も出来ませんでしたw

色々勉強になりました。




9:30
ラルクあたっく
朝食です。窓から池が見えて綺麗でした。

僕ともう一人いた男性だけが一人での朝食のようで、二人とも窓際に追いやられw




ミルクとスクランブルエッグ、締めはコーヒー。

これたまらん。



10:50

ラルクあたっく
ああホテルともお別れです。さびしい。

箱根っぽかった。


ラルクあたっく

なんかいいアングルで撮れました。

ハーヴェストクラブは本来会員制のホテルみたいなのですが、なぜかじゃらんとかでも普通に予約できました。

もう四の五の言ってられないんでしょうかね~。



11:10

お次は箱根湿生花園へ。

ラルクあたっく

本来は綺麗な花が咲き乱れていますが、時期的に花はほとんどなし。

最初はがっかりしていましたが、あまりの緑の多さに感動を隠せません。




なんかナウシカの黄金のヤツみたいに凄く綺麗でした。

結構癒されました。

ラルクあたっく



一人で記念撮影。

ラルクあたっく

この行為自体がキモイですがこの写真もキモイですね、はい。

係のお姉さんに「一人なんですけど写真とってもらえますか?」とお願いすると、

若干戸惑ったようにあ、、はい。と撮ってくれました。


12:20

ラルクあたっく

お次はラリック美術館。



花瓶とかガラス細工とか宝飾とかあらゆるものがありましたがそのセンスに感動。

虫とか動物、人を模様や造型として使っていながらも違和感がないのですよ。。



客の平均年齢は50歳くらいだったかしらw





レストランで食べたかったけど混んでたので諦めました。

綺麗な庭だこと~。
ラルクあたっく






13:30

昼飯は雑誌にも載っていた「福風」へ。
ラルクあたっく

マダム・マッキーのビーフシチュー定食2750円



マダム・マッキーは普通のおばちゃんでしたが、白い御飯がなくなったということで松茸ごはんにしてもらえました。ラッキー。




次の客にはもう御飯はありませんと説明してたのでぎりぎりだったみたいです。

若干サービスしてもらいました。男一人に何かを感じたのでしょうか・・w



15:00

最後に芦ノ湖を見て帰ることにしました。
ラルクあたっく

ここに来るまでが山道の急カーブ連続だったのでかなり緊張しました。

初めての山道ドライブ、後ろからの煽り、相談相手もいない。




もう夕焼けです。だれもいねw
ラルクあたっく


箱根はエヴァンゲリオンの第三新東京なんとかのモチーフとなった場所なのでコンビニ、走っている車などエヴァ意識したものが多かったです。
ラルクあたっく


実際写真はこの数倍は撮ったし、感じたことももっといっぱいありました。

もうしばらくこんな贅沢で寂しいことはしないと思います。



そういう意味では貴重な体験ができました。



現実はドラマや小説のように特別なことは起きませんでしたが、そこにはリアルな空気と空がありました。

温泉で味わう心と身体の熱さも本物だからこそです。




上手く言葉では表せませんでしたが旅は良いものです。