高校の頃クラスに『お父さん』というあだ名のヤツがいました。


その時のクラスは男9か10人、女20~25くらいだったため男子はほぼ全員固まってた感じ。。



基本我はいじられキャラだったのですが、お父さんは言わば影ながらのいじられキャラ。グループからは一歩距離を置いたいじられキャラ。



ただ彼は我のことだけは下に見てたらしく
(〃゜Д゜)ww


一度お父さんをちょっとからかった時に怒られました


「●●●(←オレの名)のくせに生意気だぞ!」


「(おもろい展開ww)」


取っ組み合いってほどではないけど力比べみたいな展開に。。。


言葉は悪いかもしんないですがお父さんはちっちゃくてオタク的な感じだったから力も強くなかったです。



「はは、、●●●、意外と強いね(笑)」




それ以降は下に見られなくなりました。。



そんなお父さんが人気(??)者になったのはクラスで初めての遠足的なイベントでした。。



帰りのバスでカラオケ大会になったのですが、彼は本も見ずに番号を暗唱しました。


曲は
「残酷な天使のテーゼ」



クラスで控え目の男の子が初めてのカラオケで当然のようにこの曲を入れたことにクラス中がおののきました。。



ってか声低っ!!?
(;'Д'`;)地声で歌うのか↓↓



歌った後のお父さんは周囲とは裏腹に満足そうでした。。

どうやら番号は最初に本を見て暗記してその後何人か歌った後にそれを暗唱してた模様。。。



たまたま彼のことを思い出したんであと二つくらい書きます。