日々の中での気づき | リトルキャンプ青葉台

リトルキャンプ青葉台

横浜市青葉区にある放課後等デイサービス「リトルキャンプ青葉台」です。

こんにちは!!

リトルキャンプ青葉台ですラブ

 

緊急事態宣言に伴う分散登校も延長され、保護者の方、お子様も落ち着かない日が続いていると思います。全国的に、新規感染者数は減少傾向にありますが、まだ安心できない状況ですね。

 

今週の活動で気が付いたことをお伝えしたいと思います。

 

それは「お友達同士の関わり」です。自閉症のお子様は「コミュニケーションが苦手」と言われますが、最近のリトルキャンプの傾向としては、今までお友達と関わることが苦手だったお子様も「自然に」一緒に遊べるようになってきています。

 

気がつくと一緒にプラレールをみんなで組み立てたり、身体を使った遊びや、パソコンをやっているお友達にさりげなく話しかけたり、、、。

 

「あー、いいね、そうそう」と思ってしまいます照れ

 

曜日固定でお互い顔見知りになり、「慣れて」きたことで、緊張感や、抵抗がなくなったのが要因でしょうか。

 

お子様は良い体験をすると、また、その体験をしたいと思います。(大人もそうですよね)

学びでも遊びでも、「楽しい」と思う瞬間があると、自然とリピートしたくなるものです。

 

大切なのは「自分で感じること」です。反対に嫌なことをされたり、嫌な経験をすると繰り返されることを拒否します。

 

いじわるされた、何かを強要された、など心に負荷がかかると避けようとします。

これって自然なことなんですよね。

 

「自分で感じたこと」は、良くも悪くも行動のベースになっています。

お子様が癇癪を起こしたり、意地悪をしたり、宿題から逃げようとしたり、、、。

大人が、その行動の背景を考えることができたら、お子様の行動も変わってくるのかもしれません。

けれど、保護者の方も日々の生活や仕事に忙殺されて、立ち止まって考える時間がない方も多いですよねショボーンショボーンショボーン

 

だからこそ、保護者の方にもお休みして、手抜きしてでも立ち止まる時間作って欲しいと思います!!

大抵のことは、

「手を抜いても何とかなるさー!」

「人から何を言われても気にしなーい!」そんな感じです真顔真顔真顔

ココロをいっぱいいっぱいにしないように、親子で向き合える時間、大事だいじですドキドキドキドキ

 

大人もお子様も、皆さん本当頑張って生きています。

世の中いろんなことがあります。

良いことも悪いことも。

けれど、受け入れていくことで、見えてくるものもあるのです。

 

美味しいポテトガレット

 

数えきれないほどのパーツから作られた龍

 

これから何になるのかな?

じゃじゃーん 風車でした!

ぽむぽむ