どうも。☆覆面馬主・砂の6号☆です。
がんばれ大井の若武者たち!
本日、大井競馬場で行われる2歳重賞『ハイセイコー記念(SII)』で人気馬2頭の手綱を取るのは大井所属の若手ジョッキー。
ラクテ 上田健人(24)
グランユニヴェール 笹川翼(21)
どちらも所属厩舎の管理馬で、上田騎手はデビュー2戦目から、笹川騎手はデビュー戦からコンビを組んでいます。
ここで何とか好結果を残して、年末の大一番・全日本2歳優駿(JpnI)へ駒を進めて欲しいですよね。
そういえば、『若手が新馬から手綱を取り続けているコンビ』。
最近の中央競馬ではあまり見かけなくなりましたね。。
それでは、改めまして。
今回予想するのは、本日大井競馬場で行われる交流重賞『ハイセイコー記念(SII)』。
古くは『青雲賞』の名前で知られていた伝統ある2歳重賞。
例年とは異なり、今年の南関2歳重賞はこのハイセイコー記念からスタートします。
今年の主要な2歳重賞:
ハイセイコー記念(大井)→鎌倉記念(川崎)→平和賞(船橋)→全日本2歳優駿(川崎)
また、このレースは翌年の南関クラシックレースとも浅からぬ関連があり、昨年の1、2着馬は今年の羽田盃で着順そのままにワンツーフィニッシュを飾っています。
このレースを制して栄光ある未来を勝ち取るのは、
はたしてどの馬でしょうか?
まずは、恒例の大井競馬場の簡単な説明から。
☆コース☆
ハイセイコー記念が行われる1600mのレースは、内回りのコースで行われる。交流重賞の多くが行われるのは外回りコースであり、その違いには注意が必要。
スタート地点はゴール版手前で、最初のコーナーまでは300m弱の距離がある。
コーナーまでそれなりの距離があるが、先行したい馬が揃ってしまうと、やはり外枠は不利となる。
同じ内回りの1500mほどは先行争いが激しくはならず、ペースは比較的落ち着きやすい。
ただし、ペースが落ち着く分マクリも決まりやすく、イメージほどには先行馬同士の決着にはならない。
内回りの直線は286mで外回り386mよりも短く、直線一気での差し切りは難しい。
それでは、ここから『ハイセイコー記念(SII)』のデータ。
対象は、過去5年の連対馬10頭。
①傾向
過去5年の馬連と三連複の配当は以下のとおり。
馬連 - 三連複
2014: 2,360円-15,010円
2013: 1,830円- 1,360円
2012: 9,170円- 8,900円
2011: 1,140円- 3,410円
2010: 450円- 1,280円
馬連の3桁配当は1度だけ。中波乱が多いイメージ。
②人気
人気馬の成績は、1番人気(1-0-1-3/5)、2番人気(1-2-0-2/5)、3番人気(0-2-1-2/5)。
また、過去5年の連対馬の人気は以下のとおり。
※左が優勝馬
2014:5人気 → 3人気
2013:2人気 → 3人気
2012:9人気 → 7人気
2011:4人気 → 2人気
2010:1人気 → 2人気
2012年を除くと、連対馬はすべて5番人気以内。
③4角位置
過去の連対馬10頭の4角の位置取りは、以下のとおり。
※左が優勝馬
2014:11番手 → 1番手 良
2013: 2番手 → 5番手 重
2012: 4番手 → 2番手 重
2011: 1番手 → 4番手 重
2010: 2番手 → 4番手 良
スタートから先手を取った逃げ馬の連対はゼロ。
基本は、好位5番手以内で競馬をした馬が優勢。
④所属
過去5年の連対馬の所属は以下のとおり。
カッコ内の左が優勝馬
2014:船 → 船
2013:大 → 川
2012:大 → 大
2011:船 → 大
2010:船 → 船
過去5年は船橋5連対、大井4連対で2強。
⑤血統
過去5年では、タイムパラドックス産駒が2勝、2着2回で大活躍。
⑥騎手
過去5年では、石崎駿騎手が2勝、今野騎手が2着2回で好成績。
⑦前走レース
前走レース(着順)
準重賞(Gジュニアー):2(3、1)
2歳特別 :4(1、4、2、1)
南関重賞 :2(1、1)
条件戦 :1(1)
中央レース :1(7)
前走が中央のレースだった馬を除く9頭が、前走で4着以内だった。
前走1着だった馬が6頭で最多。
⑧前走コース
大1400m:3
川1500m:1 ※重賞
大1600m:3
船1600m:1 ※重賞
浦1600m:1
東1600m:1 ※芝
前走大井コースが6連対で最多。
距離は前走1600mが6連対で最多。
⑨大井競馬場での勝利実績
過去5年では、連対馬10頭8頭に大井競馬場での勝利実績があった。
残りの2頭にもそれぞれ2着、3着の実績があった。
南関で唯一となる右回りコースの実績は重視したい。
⑩ゴールドジュニアーでの着順
過去5年の連対馬で、このレースのトライアル・ゴールドジュニアーに出走歴があったのは5頭。
ゴールドジュニアーでの着順はそれぞれ(4、5、3、1、1)で、出走歴があり、かつ掲示板を確保している馬には要注目。
データは以上。
で、ここからが本題。
まずデータ⑨から、今年の出走馬で大井競馬場で3着以内の実績がない(未出走含む)6頭は減点。
また、データ⑧から前走1200mからの連対例はなく、カミノメグリアイもマイナス。
残った7頭の中から中心馬を選びたい。
データ⑨と⑩から、前走ゴールドジュニアーで5着以内、かつ大井での勝利実績のあるラクテ、サブノクロヒョウ、サトコンボクは有力。
またデータ⑦と⑧から、前走1600mの2歳特別に出走し4着以内の結果を残している、グランユニヴェールとツルマルキングオーも圏内。
残りの2頭は、前走が条件戦でデータの上ではやや劣勢となる。
最後にデータから有力となった5頭の優劣については、シンプルに他の4頭すべてに先着した実績のあるグランユニヴェールと、グランユニヴェールに敗れた頃とは別馬のように強くなった4連勝中のラクテを上位に取りたい。
☆★最終結論★☆
◎ ⑬グランユニヴェール
○ ⑦ラクテ
▲ ②ツルマルキングオー
☆ ⑥ワールドプリンス
△ ⑤サトコンボク
△ ⑩サブノクロヒョウ
△ ⑫ヒコーキグモ
△ ⑭グランハーモニー
今回、本命に推したいのは◎グランユニヴェール。
これまでは4戦3勝という成績で、唯一2着に敗れたのは距離が1200mだったデビュー戦だけ。
1400m以上を使われてからは3戦3勝で、どんな競馬になってもしっかりと結果を出している点は強調できる。
前走で内回りコースを経験している点からも、他馬より一歩リードした評価が可能だろう。
内を見ながら好きな位置取りができる外枠も、自在に立ち回れるこの馬に向きそうだ。
そしてもう一点、見逃してはならないのが来年のクラシックレースとの関連性。
昨年のハイセイコー記念の連対馬が、そのまま今年の羽田盃で1、2着しているように、このレースは来年のクラシック候補生を探すレースでもある。
もう1頭の有力馬ラクテは、こなせてもマイルまでの感が強い。
来年のクラシック候補としては、中距離まで対応できそうなグランユニヴェールの方に分がありそうだ。
相手候補筆頭には、距離延長が微妙だが、こなせればアッサリまでありそうな○ラクテ。
この時期の2歳馬同士のレースなら、能力の違いで押し切っても不思議はない。
なお、データからの推奨ではないが、素質の高そうな小久保厩舎のワールドプリンスは押えておきたい1頭だ。
馬券の本線は馬連
◎ = ○▲☆△△△△
少額で軸1頭の3連複
◎ = ○▲☆△△△△
なお、明日は大井競馬場で3歳限定の準重賞『スターバーストカップ』が行われます。
今年のクラシックホース・ストゥディウムやララベルなども出走を予定しており、南関ファンなら必見のレースといえるでしょう。
私6号の注目は、黒潮杯・戸塚記念と3歳重賞を連勝中の矢野騎手が騎乗するヴェスヴィオ。
斤量差を活かした好騎乗を期待します。
それでは、今週も良い南関ライフを!
以上、6号でした。