くま(今の旦那さん)とお付き合いをして約1年半。
やっと結婚の話が持ち上がりました
もともとは職場恋愛でしたが、付き合い初めて1年ちょっとで彼は転勤になってしまい、車で1時ちょっとの中距離恋愛になりましたが、多忙な彼に変わり、私が高速を飛ばして会いに行く日々
毎日「寂しい寂しい。さっきまで会っていたのにもう寂しい」と、甘々な彼。
将来の話はする。子どもの数とかも話してる。でも、肝心のプロポーズはなかった
なので、いつものように将来の話が出た時に、私から
「その将来の中に、結婚式をしたり、籍を入れたりっていう計画は入っているのかい??」と、切り込んでみました
くま「入っている」
ねこ「それはいつ?」
くま「春過ぎくらいかな」
というやり取りから、一気に話が進み、1か月くらいの間に式場を見て回り、両家の両親に挨拶を済ませ、ちゃっかり夏休みの(海外)旅行もすませ……
私の実家に挨拶をし、その後彼のご実家へ。
初めて会う彼のご両親
なるべく失礼のないように………。ミントグリーンのワンピースに、COACHのショルダーバッグを持って行きました(このバッグが、後々のキーワードの1つになります)
手土産はいろいろ考えましたが、彼のご両親はお酒が好きで、毎晩晩酌をされているとのことで、彼より「下手に食べるものよりもよっぽど喜ぶ」との言葉で、ビールをお中元みたいな感じで熨斗をつけてもらい、それを持参しました
お宅に入り、初めてのご対面
「はじめまして。ねこと申します」といったような挨拶をしたように思います。
あちらは満面の笑みで「まぁまぁまぁこんなに可愛らしいお嬢さんが」と、挨拶もそこそこに、おもてなしをされました。
私も緊張していましたが、よく考えれば、あの時は、結婚の挨拶と、だいたいの式の日取りなどを話したくらいで、その後は延々と彼のお母さんの独唱だったように思います。私は、たくさんお話してくれるご両親の話を、笑顔で「うんうん」と聞いていました
こんなに喜んでもらえて、本当に嬉しかったのを覚えています