千田琢哉さんの「読書の技法」で気になった文章があったので紹介します(^∇^)




「私は自分が著者になってから読者として進化できたと思っている。非著者だった頃は、本を読んでもそんなの当たり前だと思っていた。だが、当たり前のことほど大切なことはない。」




これはあらゆることに言えることだなあと感じた。




自分も音楽をやってみたくて自分で曲を作り始めたが、ギター一本でも、ピアノの弾き語りでも、




リズムであったり、歌の音程であったり、また、飽きさせないように(何よりも自分が飽きないように)聞かせる工夫もするなど、きちんと形にするには、やはりそれなりの時間がかかる。




すると、シンガーがそれを当たり前にやっているのがどれだけすごいことか実感したのだ。




今まで見えなかった視点が見えてきた。




また、聞く音楽も変わってきた。




僕は今までフォークソングは全く聞いたことがなかったが、「ギターやっぱりうまいな」、「歌うまいなあ」、「こんな歌い方をするかあ」と実感したり、今まで見えなかったことに気づきだした。




曲を作り始めてからは、忌野清志郎さんの素直な歌詞が胸に沁みるようになった。





自分もやってみて、初めて当たり前のことに感謝できるようになるのだ。




岡本太郎さんがこんなことを言っていたことを思い出した。





「あっすごい!という感動を起爆剤にする。自分の内部に怒ったこの炎のような衝動。そして、よし、おれもという気持ちになれば、完全にエネルギーがスパークする事になる。」




それにはまず自分もやってみるということなのだなあ。




当たり前のことだけれど、改めてそう思いました。





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