私は今うつになってる、と自覚して迎えた昨年のお正月。
実は内心ほくそ笑んでいた。
うつなのに。
理由はちゃんとある。
4年前に長くきつかったうつからようやく抜け出た時の経験がある。
私なりにどうすれば抜け出れるか、を習得したつもりだった。
けれどそれだけではまだまだ机上の空論に過ぎない。
再現できてこそ、立証される。
そのチャンスがいよいよ巡ってきたのだ。
丁寧に生きるをモットーに一年を過ごした。
ほとんど休眠状態。
家でゴロゴロしているのが当たり前の一年だった。
それも私にとっては予定通りで理論を立証するための大切なプロセス。
その中で唯一新しく始め、続けたことがある。
Kindleで出版される本にエッセイを書くこと。
友人で文章講座の先生である仲谷 史子からキャプロア出版に誘われて、その機会を得た。
うつなので、楽しい感情に溢れることもなく、淡々と書いた作品を載せていただくところからのスタートだった。
好きなことについて書いているのに、自分で読んでもあまり好きが伝わってこない文章だった。
ただただ一年続けた。
昨年最後に入稿したのは、仲谷史子が編集長を務める「月間ふみふみ」
テーマは「私の密かなたくらみ」
書きあがってみて、このテーマでこんなこと書くんだ、という自分でも驚いてしまった。
けれどそれは、3年前から密かに課題としていた「自由に生きる」という事にリンクした。
ようやく堂々と自由に生きる事が出来るようになったという合格印。
書くという事はセルフヒーリングになると教わった。
その事も実証できた一年だったな(^^)
月間ふみふみ
文章講座講師 仲谷史子による公開添削も収録
生きのいい作品が揃っています。
Amazon kindle にて発売中