こんばんは~
2月に渡韓したときに
どうしても行きたいところがあり、
時間がないなかチングちゃんに付き合って貰って
行ってきました。
もうすぐ終了してしまうので、先にご紹介したいと思います。
映画の顔創造展 영화의 얼굴 창조전
-扮装師チョ・テヒ、韓国の"映画ヘアメイク"の膨大な記録-
仁寺洞のアラアートセンターで4月23日まで開催されています。
「映画の顔創造展」は、多くの韓国映画に携わってきたヘアメイクアーティスト
チョ・テヒ監督が作成・使用した扮装やヘアメイクの小道具を展示した企画展です。
イ・ビョンホンやヒョンビン、ユ・アインなど、多くの韓流スターが
実際に着用したかつらやかんざしから、メイクブラシに至るまで
ヘアメイクの小道具を間近に見られる展示会となってます。(コネストより)
いや~ これかなり感動ものでした。
映画好きの方や、ヘアメイクに興味のある方は楽しめると思います。
出来ればもう一度行きたいくらいです。
真剣に全部細かく見ているとかなり時間がかかります。
ではでは 沢山撮った写真の中から
ガイドブックの説明をお借りしながら、
いくつかご紹介していきたいと思います。
(青文字部分はいただいたガイドブックより引用させてもらってます)
まずは、韓国あるあるで・・・
タクシーの運転手にハングルで書いた住所見せるも、
仁寺洞の入り口で降ろされ、かなり歩く羽目になり、
やっと辿りついたアラアートセンター
がらーんとした1階の入り口を入るとお花が飾られていました。
BHエンタからも来ていました。
最近の祝い花はこういう鉢物が多いですね。
今回の展示はB1~B4まで使われていました。
B1に降ります。
B1に降りると受付があり、ここで入場料を支払います。
入場料は15,000wonですが、
コネスト⇒ 「映画の顔創造展」入場券 から予約していくと
1,170wonになるみたいです。
私は行けるかわからなかったので事前には購入しませんでした。
受付で
『この展示会をどこで知りましたか・・』と聞かれたので、
「イ・ビョンホンのペンで~」と答えましたww
やっぱりここは頑張ってるびょんちゃんを売っておかないとね~
日本語のパンフレットも用意されています。
びっくりしたのが、A4(両面)13枚にわたるガイドブックも
日本語版が用意されていていただけました。
これは嬉しい。
早速中に入ってみると、
まずはじめに
王になった男
の世界が広がります。
最近ドラマでもやっていましたが、こちらは映画の王になった男です。
視聴環境ある方はぜひ見てみてください~
こんな感じで、パネルとその時に使われた小物などが飾られています。
まず最初に登場したのがこちらのシーンの鋳物彫刻のかんざし
素材は真珠とカラーリングで出来ており、
既存の作品では、まげの上に龍をのせたことがなく、
今作が初めての試みだったそうです。
龍の鋳物はとても重くなるため、国内の有名なフィギュアデザイナーに依頼し
制作して貰い、見た目の重厚感はそのままで、重さを10分の1に抑えることが出来、
髪に軽く付けることが可能になってそうです。
確かにに見た目立派で重そうですよね。
あはっ 笑いがおきたトイレシーンだわ
こちらはまげ(サントゥ)で既婚男性の伝統的な髪形。
髪をまとめて、頭のてっぺんに結い上げたもの。
網巾(マンゴン)
サントゥを結い上げる際に、髪が落ちてこないように
額に巻いた高さ10㎝くらいのネットのようなもの。
冠の下を支える役割も担っており、馬の毛を編んで作ったり、象の尾先の毛や
髪の毛からも作られてた。
貴子(クァンジャ)
網巾に付いている紐を括りつける小さなボタン型のもので、
身分によって、金・玉(ぎょく)、琥珀、メノウ、べっ甲、角、骨などの素材から作られる。
普段何気なくテレビや映画で見ていますが、奥が深いですね。
龍の彫刻を施したかんざし
オープニングのまげ冠
オープニングは荘厳で華やかなシーンだった。
映画のサントラのクラシックな曲をBGMに光海君が身支度を整えるシーンは圧巻だった。
光海君のまげを結い、爪を整え、ひげを整えるシーンでは、
まげを結う技術が必要なため、監督自ら内官の服を着て、まげを結うシーンを撮ったそう。
監督が出演していたなんて、知らなかったーー
この冒頭のシーン 音楽も映像も本当に素敵です。
ちなみにこのオープニングの音楽は、
後にミノの韓国観光公社のCMでも使われたこちらです。
(いつの間にかこのCMまだUPされているの福岡支社さんだけになってた・・・)
OST持ってるのでよく聴いてます。
網巾(マンゴン)をつけるシーン
かつらの前の部分の髪は役者本人の髪。
王が身支度を整えるシーンであり、
映画の荘厳なオープニングシーンでもあるこのシーンは、
まげを結って網巾を付け、爪を整え、化粧をする王の身支度を細部まで描写した。
緑色のまげ留めは。まげを結った最後にまげが解けないように留める道具。
鋭い翼のまげ冠-光海君の毒薬
誰が毒薬を仕込んだのかと、王が激高するシーン
食膳をひっくり返す狂気に満ちた光海君の顔をどのようにメイクすれば
映画に助力出来るか研究した。
まげ冠の装飾は、光海君の鋭さを表現するために、
先が尖ったデザインにし、また1人2役(ビョンホンが2人役演じてます)
の差別化を図るために、目の下にアンダーラインを施した。
映画をもう一度見ると気がつくと思うが、顔のトーンにも微妙な変化がついている。
光海君の顔のトーンは明るめで、ハンソンは暗めに表現している。
なるほど~言われてみたら、ハンソンの方が暗めだったかも。
こんな裏話を聞けると、また映画見たくなりました。
如意宝珠(にょいほうじゅ)を抱いたまげ冠
『王になった男』は今までにない装身具に挑戦した作品だ。
龍のかんざしがメインの装身具だとすると、
如意宝珠は狩りのシーンで一度だけ使った装身具である。
龍が如意宝珠を咥えているようでもあり、足爪が抱きかかえているようにも見える形状。
龍のまげ冠よりも軽く、野外活動の雰囲気が出せるようにした。
網巾(マンゴン)の内側
これは2012年の撮影当時、実際に使用した網巾の内側で、ファンデーションが付いた状態で7年間も保管していた。
ハンソンが光海君の代わりに王宮に来る場面で登場する。
実際一日中網巾をつけていると、頭痛になったり、額に深い痕が残ったりする。
史劇の撮影というものは、楽なことはひとつもなく困難な過程の連続だ。
本当に史劇の撮影って、時間かかってそうだし、衣装も重たそうだし、
メイクにも時間かかるだろうし、大変そうですよね。
ビョンホンssiと監督
実際に使ったメイク道具
これもまた感動。
すべての道具に名前が彫られています。
ケープ
髭を付ける際に使ったケープ
サインには『俺は朝鮮の王だ』と書いてあるが、
それは『王になった男』のもともとのタイトルが
『俺は朝鮮の王だ』だったため。
撮影中にサインをもらったので、、サインは変更前のタイトルになっている。
10-1より
映画のメイクでは髭のタイプが主に2種類ある。
1つは、一度に付ける髭(すでに形が形勢されている髭)
もう1つは、一本ずつ付けていく髭である。
ビョンホンさんの髭は、時間がとても掛かり役者にとっても負担の大きい、
一本ずつ付ける方法が用いられた。
一度に付ける髭の方が、作業が楽ですぐに終わるが、
ビョンホンさんが一本ずつ付ける髭を選んだためだ。
4か月を超える撮影期間中、ずっとこの方法にこだわった。
光海君とハンソンは目つきに明確に差を持たせた。
光海君は目の下にラインを引き、
ハンソンの姿と対比させている。
眉毛の形もまた、光海君は1本ずつ上に持ち上げるように日々メイクを施した。
また髭に関しても、光海君はよりワイルドでたっぷりと、
ハンソンは弱々しく見えるように強調した。
きっとメイクにも相当な時間をかけていたのですね。
毎回一本ずつ付ける髭って、聞いただけでも気が遠くなりそう~
こちらの方が自然だからかな~?
こんな感じで展示されていました。
ここからは王妃役のハン・ヒョジュちゃん
透かし彫りのかんざし
素材は銀で慎ましく儚げなイメージのかんざしを制作した。
これまでのTVや映画の時代劇のかんざしよりも、長さを20%ほど長くしている。
ポスターの龍のかんざし
映画の最終作業となるポスターの撮影のためだけに作られたかんざし。
ポスターの撮影は映画のハイライトを1枚で表現しなければならない作業で、
全体的なコンセプトを代弁するので、王妃の長いかんざしを制作した。
今までに、これほど長いかんざしはなかったと記憶している。
王様の椅子
よくドラマでも出てきますよね~
座ってみましたけれど、座りにくかったです。
王になった男はこれでおしまいです。
吹き抜けから下をのぞくと、なにやら下の階も面白そう。
ちょっと長くなったので、いったんここまでにします。

























































