ドライハーブのローゼル(ハイビスカス)

実家に帰った時に沢山もらったバジルでバジルソースを作りました

これを使って夕食はナスとトマトのバジルソース炒めを作りましたよ

ナスもトマトも生産者、母

オリンピックが無事開催されましたね

先日、母と開会式をみていたら、急にボソリと「アベベ」ってつぶやいたので、急にどうした？って感じでしたが、アベベは有名なマラソン選手です

アベベ選手は1960年のローマ、1964年の東京オリンピックと2連続の金メダリストで、ローマ大会ではなんと裸足でゴールしたそう

母くらいの年代の方は知らない人はいないってくらい有名な選手だそうですが、私はハーブの教科書にお名前が載っていて知っていました

(女性だと思い込んでたけど…)

と言うのも、アベベ選手はハイビスカスティーを愛飲していたそうです

ハイビスカスティーにはクエン酸やビタミンCが含まれているので、天然のスポーツドリンクなんて言われています

実はわたくしもハイビスカスティー愛飲者です

なんと言っても色がキレイ

先日行った六甲山にも持参

ヨガでも、先生にキレイな飲み物ですね～って言われました

ハイビスカスと言うと、

このイメージですよね

でもハイビスカスティーのお花はこちら、

ローゼルといいます。ハイビスカスティーはこちらのお花の萼の部分が使われています

お庭に咲いてたり、南国でみるハイビスカスは観賞用に品種改良されたものだそうです

スーパーなんかでみる市販のローズヒップティーって、ローズヒップ&ハイビスカスってなってるものがほとんどですよね

あれ何でだろうってずっと思ってたんですけど、実はあの赤い色はローズヒップではなく、ハイビスカスティーの色なんですよね。しかもあの酸っぱさもどちらかというとハイビスカスティーの酸っぱさです。ローズヒップだけだとオレンジに近い紅茶みたいな色になるので、あのローズヒップの赤い実のイメージをハイビスカスティーで表現しているんだと思いますなので私のようにローズヒップティーが赤いと思い込んでる人、結構いると思うんですよね。

ローズヒップティーも少し酸っぱいですけど、ハイビスカスティーよりは全然控え目だと思います

ただビタミンCはローズヒップの方が豊富です

アイスティーにしてもいい

別の飲み物と割ってみたりしてもキレイ

あとはローゼルのドライハーブをチンキにして、

化粧水に色をつけたり

酒粕の化粧水と混ぜるとかわいいピンクにな～る

ちなみに赤い色はアントシアニンの色だそうで、アントシアニンと言えばブルーベリーにも含まれるあの目にいいやつですが、白髪予防にも良いそうですよ～

というわけで、今日はこのローゼルぱいせんに大変お世話になっていると言うお話でした

ありがとうローゼル

そういえば沖縄と奄美が世界遺産に登録されるそうですね

この写真数年前に大神島に行って撮ったんですけど、

なんと

白いウツボさんがいました

とっても珍しいんだそうですよ

あぁ、南の島へ行きたい…