突然手紙があたしの元に届きました。
茶封筒に入った手紙。
裏を見てみると
新潟にいるおぢさまからでした。
今まで手紙なんて一回も来た事がないのに、なんだろう。
率直にそう思いました。
厚みがあるこの封筒。
早速開けてみるとそこには新聞の記事が入っていました。
一枚の手紙と一緒に
記事は九九のやり方についてでした。
すごい画期的なやり方で、おばさまが感動したらしく送ってくれたんです
そして手紙にはおぢさまからあたしに宛てた言葉がありました。
絢子さん
おじいさんは目が見えなくなり
絢子さんに手紙を書きたいが
なかなか書けません
夏休みには遊びに来てください
お母さんによろしく
さようなら
こんな手紙が来たらどうします?
読んだとたん泣きそうになりました。
けど必死に堪えました。
おぢさまはもう長くない
みんな知っていることです。
おぢさまは自分でも自分の最期が近い事を
自覚
しているのです。
最後に書いてあった
さようなら
書いている時の気持ちがこもっていて読むのがつらいです。
あたしたちが普段使う
さようなら
はまたあしたね!
って意味を込めて使います。
けどこの
さようなら
の一言には続きがない。
それでもおぢさまは一生懸命毎日生きているんです。
だからこうやってあたしに手紙をくれたんです。
夏休みが最後のチャンスなんだよ
なんて手紙があたしに嫌味を吐いてきます。
違うって思いたいけどそうかもしれない。
誰にもわかんないんだよ。
新潟の家にいるカミサマしか知らない。
あたしは神様なんて信じないけどあそこの家にいるカミサマは特別。
今年は受験生で行く暇なんてない
って思ってたけど、行きます。
それまで勉強一生懸命頑張って、成長したあたしを見てもらうんだ。
あたしの大好きな家族のためだから、頑張れる。
あたしはヤル気を与えてもらったんだから、元気を与えに行こう。
おぢいちゃんで後悔したあの思いを二度としないように。
次のさようならは
また会える日まで。
と言って別れよう。
茶封筒に入った手紙。
裏を見てみると
新潟にいるおぢさまからでした。
今まで手紙なんて一回も来た事がないのに、なんだろう。
率直にそう思いました。
厚みがあるこの封筒。
早速開けてみるとそこには新聞の記事が入っていました。
一枚の手紙と一緒に
記事は九九のやり方についてでした。
すごい画期的なやり方で、おばさまが感動したらしく送ってくれたんです

そして手紙にはおぢさまからあたしに宛てた言葉がありました。
絢子さん
おじいさんは目が見えなくなり
絢子さんに手紙を書きたいが
なかなか書けません
夏休みには遊びに来てください
お母さんによろしく
さようなら
こんな手紙が来たらどうします?
読んだとたん泣きそうになりました。
けど必死に堪えました。
おぢさまはもう長くない
みんな知っていることです。
おぢさまは自分でも自分の最期が近い事を
自覚
しているのです。
最後に書いてあった
さようなら
書いている時の気持ちがこもっていて読むのがつらいです。
あたしたちが普段使う
さようなら
はまたあしたね!
って意味を込めて使います。
けどこの
さようなら
の一言には続きがない。
それでもおぢさまは一生懸命毎日生きているんです。
だからこうやってあたしに手紙をくれたんです。
夏休みが最後のチャンスなんだよ
なんて手紙があたしに嫌味を吐いてきます。
違うって思いたいけどそうかもしれない。
誰にもわかんないんだよ。
新潟の家にいるカミサマしか知らない。
あたしは神様なんて信じないけどあそこの家にいるカミサマは特別。
今年は受験生で行く暇なんてない
って思ってたけど、行きます。
それまで勉強一生懸命頑張って、成長したあたしを見てもらうんだ。
あたしの大好きな家族のためだから、頑張れる。
あたしはヤル気を与えてもらったんだから、元気を与えに行こう。
おぢいちゃんで後悔したあの思いを二度としないように。
次のさようならは
また会える日まで。
と言って別れよう。