Learny Birds 王子チームのブログ

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「国際協力×社会貢献」というテーマで月一朝8時から勉強会を開催中☆

Amebaでブログを始めよう!
皆様、ご無沙汰しています!
元門仲LB、現王子LBの藤原です。

月一の王子LB、今月もゆるやかに気軽に開催されました。
さて、体育の日がもうすぐの10月6日のテーマは、

第一部:小布施若者会議(地方について考える)
第二部:メンタルトレーニング(物事の受け止め方)

でした。

$Learny Birds 王子チームのブログ-1006



【小布施若者会議(地方について考える)】

小布施町は長野県にある人口1万人弱の町。
そんなどこにでもありそうな小さな村の「町おこし」の取組を紹介してくれました。

個人的に印象に残ったキーワードは・・・

①ハード(施設など)ではなくソフト(イベントなど)で町おこし
町おこしといえば「○○記念館」や「○○テーマパーク」など、
施設関連を使ったいわゆるハード的なものを思い浮かべるのでは??

しかし!小布施町では「小布施若者会議(若者200人を集めての熱い討論会」などのイベント、
いわゆるソフトによって町おこしをしているそうです。

町おこし=とりあえず何か建造物をイメージした自分としてはすごい衝撃でした。

※ホームページはこちら。動画がかっこいいです。見ないと損しちゃいます
http://obuse-conference.jp/

②一部の人ではなく「町ぐるみ」で町おこしをしている
先の小布施若者会議では、県外から来た若者の宿泊先は町民が提供してくれたそうです。
町おこしに参加することで「地元の町民一人ひとりも楽しくなる」だとか。
町おこしといえば一部の人(NHKのあまちゃんでも観光協会やあま関連の人たちだけでしたよね)
だけが参加するものと思っていたので、こちらも衝撃でした。

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【メンタルトレーニング(物事の受け止め方)】

生きづらい現代社会でよりよく生きるために、
ストレス対処スキル”コーピング(coping)”でcope(対処)しよう!
・・・てなわけで、自らの行動で感情をコントロールして
ストレスを軽減(調整)していくスキルを学びました。

実は、ストレスには良いも悪いもなく、
「うまくコントロールすればエネルギーとなる(場合もある)」とのこと。

はてその具体的な対処法とは・・・


①心の対処法
物事に対してプラスな認知をするための「セルフトーク」を取り入れよう!

具体的には・・・
「他人を褒める」物の見方が変わる、潜在意識への働きかけで自分を知らず知らずのうちに褒めている
「夜、寝る前に感謝を3つ唱える」ポジティブ思考の習慣付け

②体の対処法
イライラ交感神経・落ち込み副交感神経を呼吸法で調整しよう!

具体的には・・・
イライラした時・・・息を細く長く吐く(3回)
落ち込んだ時・・・・「はっ」と力強く3回吐く

こんな感じです。


当日の発表の際は①、②の対処法レクチャーに加えて、
個々人のタイプ別(イライラさんやオドオドさんなど)の
対処法を、みんなでワイワイやりながらレクチャーいただきました。


こんな感じでみんなでワイワイやりながらい、いろんな人の発表を楽しめるのが
王子LB(旧門仲LB)の魅力だな~とふと感じました・・・


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さてさて、次回の発表は、11月10日(日)8:00~9:30
モスバーガー 王子駅前店 3階
http://www.mos.co.jp/shop/?act=2&md=1&scd=04760


テーマ①:岩手県大槌町の朝活
テーマ②:ルワンダ 行ってみたら ホントは こんなトコだった!!

の豪華二本立て!
(タイトルはあくまで「仮」です!微修正あり)


まだまだ先ですので、予定を調整のうえ、ご参加ください!
参加希望の方はmonnaka@learnybirds.comまで^^

最後までお読みいただき、ありがとうございました☆
皆様、ご無沙汰しています!
もと門前仲町LBの佐々木です。

門前仲町LBが、王子LBで復活しました。
近くなった人はぜひ参加くださいね~^^
王子は京浜東北線と南北線、都電荒川線が最寄です。

王子LBは試行的に月一×2テーマ45分ずつという
ペースで進めて行きます。
毎週はしんどいけど、ゼロは物足りないという人向けです。
8/10にテーマ決めをしたときには、7人も集まってくれました。
(写真を撮ってなかったのが残念)


さて、東京オリンピック開催決定の今日のテーマは、

第一部:くまの被害と対策
第二部:ふるさと納税で地元に貢献しよう

でした。

$Learny Birds 門前仲町チームのブログ-くま



【くまの被害と対策】

くまのプーさん、くまもん、りらっくま、ダッフィーなど、
巷にあふれるくまのかわいいイメージが許せない発表者(笑)

以前、大雪の山中に仕事でスーツで行った際、
くまと目があったとき恐怖を感じたそうです。

「三毛別事件」という日本史上最大の獣害事件の紹介から、
どうやったら被害から逃れられるかをクイズ形式で教えてくれました。

① くまにあったら走って逃げてはいけない
  くまの足は時速50キロ、100m7秒とのことです。ボルトより速い。
  しかも、大きなかぎ爪と300kgの巨体で人間は一撃だそうです。

② 死んだふりは効かない
  死んだふりをしていると確認のために噛みつかれます。
  しかも、死肉もエサだそうで、死んだふりは意味がないそうです。

③ 対策としては鈴を鳴らすなどして、遭遇しないのが一番
  警戒心が強いので、音を出していれば近寄ってこないそうです。
  万が一、会ってしまったら、ゆっくりと後ずさりして、
  逃げないこと。逃げると追ってくる習性があります。

現在でも年間75名の方がくまの被害に遭っているそうです。

以上、怖いくまのお話でした(笑)

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【ふるさと納税で地元に貢献しよう】

ふるさと納税は、好きな自治体(都道府県、市区町村)に
寄付をすると、一定額までは住民税、所得税から控除される制度です。

どうせ取られるなら自分を育ててくれた地元に納税しよう
という、仕組みです。
2008年、前安倍政権の時に地方の格差是正を目的に開始されました。

たとえば、年収500万、23区在住、独身ですと、
所得税20%(控除42万)、都民税4%、特別区民税6%と、
給料の3割近くが税金で持って行かれてしまいます。
しかし、4万円を地元に寄付すると、住民税所得税から約35000円が控除されて、
自己負担は5000円だけで地元の市町村に4万円分を財源移譲することができます。

この制度のお得なところは、寄付のお礼に5000円相当の特産品を送ってくれる自治体があるところです。
上記の4万円のうち、1万円の寄付につき5000円の特産品をくれる自治体×4に
寄付すれば、2万円のバックがあり、自己負担5千円を引いて15000円のプラスになります。
確定申告のひと手間で、誰でもできる節税対策として、ネットなどにも紹介されています。

特産品が整理されているサイト:ふるさとチョイス
http://www.furusato-tax.jp/

やり方が詳しく載っているサイト:ふたくす
http://www.f-tax.jp/

一方で、特産品やPRができる裕福な自治体が寄付を集め、
財政の厳しい本当に寄付が必要な自治体には寄付が集まらないという、
ますます地域間格差が広がる当初の目的とはかけ離れている現実もあります。
事実、東北のほとんどの自治体では、特産品などありません。

ネットの人気ランキングでは「島根県出雲市」がぶっちぎりの一位。
1万円で5千円相当の特産品(42種から選べる)が最強。

2位も特産品豊富ですが、
なんと3位は特産品のない「青森県風間浦村」。
青森の地元愛は日本一かも!?


でも一番のメリットはふるさと納税を通して、
税金の取られ方や使い道に関心を持てることですかね。
私みたいな経理苦手な土木技術者は、こんなきっかけでもないと、
税金など「めんどくさい」ものでしか無かったですから(笑)

参加者の方が、意外と寄付とかしていて、確定申告を知っているのが驚きでした。


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次回の発表は、10月6日(日)8:00~9:30
モスバーガー 王子駅前店 3階
http://www.mos.co.jp/shop/?act=2&md=1&scd=04760


テーマ①:小布施若者会議(地方について考える)
テーマ②:メンタルトレーニング(物事の受け止め方)

の豪華二本立て!


まだまだ先ですので、予定を調整のうえ、ご参加ください!
参加希望の方はmonnaka@learnybirds.comまで^^

最後までお読みいただき、ありがとうございました☆
みなさんこんにちは♪
門前仲町LBメンバーの阿久津です。


だんだんと寒くなってきましたが、みなさん、体調は、
大丈夫ですか??


そんな中、わくわくホットなイベントがいよいよ今週末に
せまってまいりました!

そう!11/3に、LBの8周年Partyが開催されます。
興味ある方はぜひ参加してみてくださいね音譜

☆お申し込みはこちらから☆


楽しみですねアップ


今回は、そのLBの8周年Partyの予習として、Partyで講演いただく
NPO法人かものはしプロジェクトの村田さんの著書「いくつもの壁に
ぶつかりながら」と、向井理主演、映画「僕たちは世界を変えることは
できない」から、それぞれの壁を、佐々木リーダに発表いただきました。



そして、最後には、みんなのこれまでの壁をシェアし合いましたビックリマーク



Learny Birds 門前仲町チームのブログ




いやぁ、熱かった!!うふふ。



カンボジアの児童買春という重い社会問題に19歳という若さで
立ち向かった、かものはしプロジェクトの村田さん。


いきなり思い立って、「カンボジアに学校を作ろう」と、資金集めをし、
本当に学校を作ってしまった「僕らは世界を変えられない」の
向井理演じる葉田さん。


そして、今回の門仲LBで、みなさんがシェアしてくれた自分の壁を
乗り越えた経験。



そんな3つの視点から話を聞いて、共通して感じたのは、
大きな社会問題であれ、私たちの身近な問題であれ、
人を突き動かたり、壁を乗り越えたりするときに、


一番大切なのは、「想い」だったということです。


どうして、それを乗り越えられたんですか?と、
何かの壁の話になると、問うけれど、みな、その回答には、
その人の「想い」がつまっていました。



カンボジアの社会問題と聞くと、すごく遠くの話に聞こえるけれど、
「想い」に焦点をあてれば、そんなに遠くの話ではなく、
村田さんや葉田さんが「想い」で誰かに「思いやり」を持って
行動したように、私たちも身近な誰かにそんなふうに何かできるんじゃ
ないかと感じました。


ということで、


「想い」の力を「思いやり」に変えよう。


そんな気持ちで、今週末の8周年Partyは、みんなで、いろんな「想い」を
共有したいなと思います!


今週末、また、みなさんと会えること、楽しみにしていますニコニコ


またね☆