選手インタビュー第2弾は、今季ユナイテッドの左サイドでアグレッシブにプレーした井上選手。
元気の良いルーキー94年組を引っ張る存在となっている井上選手ですが、インタビューでは同期の仲についても語っています。
Q1.初めての社会人生活となった今季ですが、井上選手が昨年までプレーしていた慶大ソッカー部のユニフォームと同じデザインである、東京ユナイテッドのユニフォームに今季も袖を通した感想は。
僕は昨年12月、大学4年のインカレが終わった時点でサッカーを辞めるつもりでいました。慶大ソッカー部のコーチでもある共同代表の人見さんにクラブに誘っていただいた際、「学生時代ほどの熱量でサッカーに取り組むことはもうできないだろうな」と思っていました。プロで活躍する同期を横目に、社会人になってまで本気でサッカーに打ち込めるのか、正直全く自信がありませんでした。
しかし今季プレーしてみて、まだまだ自分のプレーの幅を増やせると感じたし、本気の試合に勝利してチームメイトと分かち合うあの喜びは、何ものにも代え難いなと思いました。
社会人になってからも本気でサッカーができる環境を用意して下さった人見さんをはじめ、福田監督、チームスタッフの皆様、そして1年越しに運命の再会を果たした大樹さん(岩政選手)には本当に感謝しています。ありがとうございました。
ソッカー部と同じデザインのユニフォームに対して思うことは特にありませんが、黄色のインナーを後輩に譲ってしまったことはかなり後悔しています。
真冬なのに半袖の井上選手
Q2.井上選手と同じくルーキーとして入団した同学年世代の仲はいかがですか。
94年組はすごく仲が良いです。普段はふざけ合っていることが多いですが、ピッチ内では各々が本気でサッカーに取り組み互いに切磋琢磨していて、非常に良い関係が築けていると思います。
関西大学出身の平尾以外は、大学の関東リーグで対戦したことのある選手ばかりでした。大学時代は相手チームのキーマンだった選手達と社会人になって同じチームでプレーすることは、最初は不思議な感覚がありましたが、とても心強かったです。
歳は離れていますが、一応大樹さんも同期入団なので、94年組で食事に連れてっていただこうとお願いしているのですが、のらりくらりかわされています。来季は大樹さんも交えて同期会ができればいいなと思っています。
大学4年、慶應義塾大学副将の井上選手(左)と国士館大学主将の附木選手(右)
Q3.先日の市原カップ初戦ではゲームキャプテンとして、チーム全体を考える立場を務めましたね。
中学も高校もキャプテンをやっていて、大学では副将を務めましたが、クラブに加入した今季は、ピッチ内外においてテジュンさんやよしき君(三上選手)など実績のある選手に頼りっぱなしでした。実際キャプテンを務めた試合でも、テジュンさんやよしき君、94年組の仲間がサポートしてくれたので、自分が何かをしたというよりは、逆に助けられました。
来季は歳下の選手も加入すると思います。今季と同じような意識ではクラブの力になれないと思うので、もっと主体的にチームに関わっていきたいと思います。
Q4.ファンの皆様にメッセージをお願いします。
来季も引き続き、左サイドを制圧する予定です。応援のほど宜しくお願い致します!!




