2歳になる息子の底知れぬ体力。
最近はお昼寝もせず、公園や家中を駆け回りながらオモチャをぶち撒けながらただただ一心不乱に遊び続ける。イヤイヤ期の泣きじゃくりタイムのおまけ付きで
朝7時頃起きて夜8時半〜9時頃にご就寝の息子だが、私の元々無い体力は昼過ぎにはとっくに限界に達している。その後は気力だけ。
先日、日本の友人と久しぶりに電話をした。彼女も2歳の男の子のママだ。
彼女は子供と一緒に寝ている。布団に入ると子供がピッタリとくっついて離れてくれないので、ずっと身体が緊張してしまい疲れが取れない。その為、明け方までソファで寝て子供が起きる前に布団に入ると言う事が度々あるそうだ。
私はこの話を聞いた時、大変!と思う反面少々羨ましさも感じた。
息子がピタッと私にくっついて寝てくれた事はない。我が家は息子が8〜9ヶ月位の頃から彼の部屋で1人で寝かせているからだ。普段子育てについて口を出すことのない義母だが、この寝かしつけに関してだけは「早目にひとり寝させた方が良い」と強く主張していた。そう言う義母は、旦那が半年も経たないうちから1人で寝させていたそうだ。イギリスでは半年頃からベビーベッドで1人で寝かせるのは普通なんだとか。
私はまだまだ寝返り始めたばかりの息子と離れ離れに寝るのは寂しかったし、何よりも心配だった。この年齢だと日本ならまだまだ子供と寝ている親の方が多いだろうし、子供はいつか必ず1人で眠れる日が来るのだから一緒に寝てくれる内は一緒に寝たい!と思っていたのだが、旦那とも話し合った結果一旦試してみることになった。
結局私の寂しさや心配とは腹裏に、我が家の息子は1人でないと眠れない様になってしまった(悲)
息子が小さなモンスターに成長した今。ただコロンと寝て過ごしていたあの頃の息子は遥か昔の記憶。多少の寂しさはあるものの、今なら親子別室で寝ている現状を良かったと思える。
夜ベッドで寝ころがりながら、夫とホラー映画でも観ようかなんてことも出来るのだから。