持っていても仕方ないのに。 | lazy mom life

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ズボラママの
私なりの心地よい暮らし

 

なぜだか捨てられないものがあります。

 

わたしはミニマリストではないけど

ズボラでめんどくさがり屋なので

タスクの少ない生活を送っています。

家事を減らすにはモノを少なくするのが1番なんだけど

 

 

わたしがミニマリストになれない理由は

お気に入りのものや思い入れのあるものが捨てられない!

 

 

 

 

買った当時は若かったけど、40過ぎた今

部屋に飾るわけでもなく、かといって思い出だからと手放すこともなく

ひっそりとしまいこんであるものがもうひとつありました。

 

 

 

今でもあるんだろうか。

ご当地キティちゃん。

 

これは、20代半ばまで旅行関係の仕事をしていたのだけど

そのときに仕事で行った旅先で買ったものたち。

 

自分の行った観光地の記録として買うようになって

大量に増えていきました。

 

久しぶりに引っ張り出してきたら懐かしくなりました。

中でもお気に入りのご当地キティが可愛いので見てほしい。

 

東から。

 

 

青森 ニンニク。

この仕事は5泊6日の仕事でいい経験になった。

 

 

関東地方。

 

東京は新幹線。

 

箱根の寄木。

 

大涌谷のくろたまご。

くろたまごは一個食べると7年長生き

二個食べると14年。三個食べると

死ぬまで長生き!なんてお客さんと笑っていたな。

 

 

東海地方。

 

名古屋のういろう。

手足がチャラチャラしたタイプのキティは特に気に入っていた。

 

鳥羽の真珠。

 

 

北陸。

 

金沢で買った加賀野菜。

福井の若狭のお箸。

北陸は本当によく行った。

当時、会社の慰安旅行で行く人が多かった。

 

信州。

 

山梨の葡萄に信州おやき。

山梨の石和温泉もよくいきました。

ここも会社の旅行で行く人が多かった。

特に男性のお客様に好まれていた。今は知らんけど。

 

 

関西は多め。

 

京都、大阪は言わずもがな。

ここに載せていないど

グリコのキティちゃんももちろん持っている。

 

 

 

大阪の駒が混じってますが、神戸、淡路島。

淡路島も好きだった。

島を横断するときの穏やかな景色。

海沿いの温泉街。

明石大橋を渡るときに軍艦が通っていくのを見たこと

思い出たくさん。

淡路島はドラクエ好きの夫も行ってみたいと言っているし

わたしも娘を連れてまた行きたい。

 

 

 

以上、今日はお気に入りのご当地キティだけですけど

他にもたくさんあって旅の思い出が詰まってる。

 

やっぱり日本って素晴らしいなあって思います。

 

このご当地キティを引っ張り出して見ていたら

娘がたかりに来ました。

もちろん娘にあげれるなら万々歳ですが

 

まだものをすぐ壊すし無くす娘。

もうちょっと大きくなってから託そうと思っている。

 

わたしって大人げない!

 

よく夫から

わたしは過去に生きていると言われる。

自分でもそう思う。

 

夫はどちらかと言うと少し先を生きている感じ。

 

娘は今この瞬間を生きている。

なんとも羨ましい限りである。

 

いつかこのキティたちを手放す時がきたら

また記録として地方ごとにまとめようと思います。