おえっぷ…。


さて、今回は私が投与されているクスリについて書こうかなと。

5-FU(5-フルオロウラシル)+ロイコボリン

これが、そのクスリの名前です。

作用としては、

「がんが細胞分裂する過程に働きかけ、細胞の増殖を妨げます。
細胞が成長するのに必要な物質を作らせないようにしたり、反対に過剰につくらせたりして、がん細胞の増殖を妨害し、死滅を促がします」

また、

「抗がん剤が効いてがんの縮小・消失、あるいは寛解がみられた場合でも、あとで腫瘍が再び大きくなったり、再発したりすることがあります。画像検査で確認できないほど小さながんが残ることもあり、抗がん剤が効いていても「効く=治る」と単純にいえないケースがあることを理解することが必要です」

心しておかねばな…。


副作用はいろいろありますが。

「抗がん剤の多くは、細胞自体あるいは細胞の中にあるDNAに致命的な障害を及ぼすように作られています。がん細胞は細胞分裂が活発なため、その分、攻撃にさらされやすくなるわけです。

しかし、さかんに分裂・増殖をするのは、がん細胞だけではありません。正常細胞でも、血液をつくる骨髄の造血細胞や口腔粘膜、消化管粘膜、毛根細胞などは頻繁に細胞分裂をしているため、抗がん剤の作用を受けやすくなります」


まあ、私の場合は手指の皮膚の剥がれと、吐き気、食欲不振、倦怠感などです。

上記の症状には、症状に伴った薬があります。

最悪なのは、口内炎だそうです。

これは治しようが無く、ますます食べられなくなるということです。

なので、口内が傷つく恐れのある固い食べ物や、小骨がある魚などは極力避けてます。

ハブラシも固いのは使えませんよ?


抗がん剤の投与費用は、一回、約1万円です。

これは保険が利いてる場合の費用で、私は国民年金保険ですから、3割負担です。

私の場合、18回投与する予定ですから単純に18万円はかかる計算です(月初めはちょと高くなる

高いスよね。



みんなも癌にならないようにしましょう。