峠とかはVmaxで走るより、ラーメン出前用のミラで走った方が速いLazymanですw
おはようございます。
さて。
いつかはやろうと思っていた、OVERのタンクカバとOVERのシートのスキマをなんとかしようと思います。
しっかし、高い割には精度が良くないよなぁ、OVERの外装ってば。
しかも、タンクとシート、同じOVER製だってのに(苦笑
どこのweb見ても、みんな諦めてるというか、放置だし。
「見慣れましたw」
とかさw
解せないのは、OVERのカタログではスキマなんか空いてないんだよねー。
まあ、いいけどさ。
タンクは定価で買ったんじゃなく、1万で落札したんだしw
コレが定価だったらアタマ来るよね。

こんな感じでタンクとシートのスキマが空いてます。

ただし!
ノーマルのタンクだと、スキマは空きません。
つまり、シートが悪いんじゃなく、タンクがおかしい。

そこで、こないだ作業したOVERリア周りの残りのFRP補修剤を使って、ココを埋めたいと思います。
まずはダンボールを使って、現物合わせでスキマを埋めます。

車体と合わせて、満足wしたらタンクから剥がします。

ウェットカーボンシートに乗せ、同じ形より、若干大きめにカットします。
これは、後にヤスリ掛けしますので、削り過ぎないようにするためです。
ま、子どもの頃、プラモ造ってた人はわかりますねw

またガムテでタンクに貼り付け、FRPを盛ります。
2時間くらい置いて、半乾きになったらゴム手袋を嵌めて、手で形を形成していきます。

乾いたら、表側のガムテを剥がして、もう一枚、カーボンを貼り付けます。
裏側にも3重くらいガラス繊維を貼り付け、ゴム手袋をして形を形成していきます。
形が満足wしたら、1日放置して完全に乾かします。
乾いたら、風呂場に持ち込んで、板ヤスリとペーパーを使って、仕上げ形成します。
ええ、最後はやっぱ風呂場ですw

表側の白い部分の塗装には、タミヤのアクリル塗料を使います。
溶剤じゃなく、水で溶けるし、部屋で作業しやすいので。
乾けば、それなりの強度もありますしネ☆

マスキング。
ダチが3Mの北上工場に勤めていますので、安くマスキングテープが手に入るんですよw

塗り。
乾いては塗り、乾いては塗りを繰り返します。
後で#2000のペーパー当てて、仕上げますよん。
つづく。