だいぶ前に「いいね!」したピンクの薄手カーディガン。

 

春になって改めてチェックするとまだ残っていました。

 

お気に入りのセレクトショップのもので新品。

 

2番目の掲載写真が一番実物に近いお色と記載があり、

まさに探している好みのピンク色

 

出品者は何百も取引をした方で、評価も100%が「良い」の方。

 

価格もとてもリーズナブルだったので

そのまま気軽に買ってしまいました。

 

 

すぐに発送してくださって

本日届き、開封してびっくり。

 

 

色が写真とまるで違ったのです。

 

 

ある程度の違うのは了承していますが、

私にとっては想定範囲外のズレ。

 

 

届いたものを撮影し、

慎重に色味を合わせたのが↓

 

 

オレンジ系の入った赤身の強い微妙な色。

 

息子に、「この色は何色?」

と聞いてみたところ、

しばらく考えた後

 

「ピンク?ちょっと微妙でわからない。

赤っぽいかも?」

 

とのこと。

 

下の写真は出品者が撮影したもの。

どう見ても、分かりやすいピンク。

 

 

私は美術系なこともあって、色を見分ける力は割と高い方。

 

でも、もしかしたら、

この色の違いを全く気にしない人もいるのかも、

と悩んでしまいました。

 

 

自分が衣類を出品する際は、

とても頑張って写真での色の再現を試み、

文章でも、細かく色について記載しています。

 

でも、それは色に敏感だから?

 

 

この色を表現するなら、ピンク系トマトの色を明るくしたような、

というかしら。。。

 

 

そして、お相手の方には一度率直に問い合わせることにしました。

 

悩ましい思いでいること、

まだ手を通していないこと、

夜まで考えて、着用しない可能性が高い際は

返品の相談をさせていただくことは可能ですか、

 

というようなメッセージを送りました。

 

返信はとても丁寧に、

・クレーム、返品は受けないこと

・不安な際はメッセージで先にやりとりをしてほしいと書いてあること、

・返品の際は、送料はこちらもちであること、

 

が書いてありました。

 

クレーム、返品を受けないというのはメルカリでは違反のはずで、

また明らかに写真撮影への配慮や説明が足りないようにも感じたのですが、

一方で、

私は今まで衣類をほとんど購入しなかったことから

「2枚目の写真が一番近い」という言葉をそのままに

メッセージで確認をすることもなく購入したのも事実。

 

 

引きこもりで、久しぶりに再開したメルカリで、

とても初歩的な間違いだったわけです。

 

 

自分ではまず買わない色のカーディガンですが、

素材も良いし、新鮮な気持ちで着用させていただこうと

気持ちを新たにしたところです。

 

 

もちろん、相手は早々に送ってくださったので

評価は「良い」にしました。

 

 

早速、明日、着てみます。