アニメーションスタジオが、漫画を美しく動かすためのこだわりについて語っている記事を読んだのをきっかけに息子と熱中している「鬼滅の刃」。
苦労したと言う水の呼吸の技のシーンが、とても美しく、センス良い!!!
一方で、悩ましいのは漫画版を知らないので
耳で聴いているだけでは難しい名前の技の意味などを読み解けないこと。
そして先ほど大間違いが発見されました。
それはスキの糸。
月の糸だとばかり思っていました!
この物語の背景は、一見、太陽と月の闘争になっている。
最終的には、何か象徴的な太陽神と月の神が出てくるに違いない。
鬼舞辻無惨を最初の鬼にした背後があるに違いない。
最後には月の神が出てきて、ムザンを引き揚げていくに違いない。。
しかしながら、月が照らし返しているのも太陽の光なのだ。
鬼を生み出した根本原因と関わっているはずだ。
そして「月の糸」を見れる者、と言うのは意味があるのだ。
月の糸=月の意図なのだ、云々。
どこかに日継ぎキャラがいるはずだ…。
という漠然とした妄想の中にありました。
だって、しのぶも、女の鬼との対戦のときに
「今日は月が綺麗ですねえ。」などと言うし。
一応、私もお母さんなので、アニメ系を検索すると
息子に見せたくない広告付きサイトに行ってしまうという大人の事情もあり、
息子には、「検索しないで漫画版を入手するのを楽しみにしない?」
などと言っています。
ですけど、「ヒノカミ神楽」でルイと対決するあのシーンを見ていて、(1日3回以上見せられてセリフも一緒に言えます。。)
「スキの糸」について語る息子に
「月の糸でしょ?」と言って、大間違いの思い込みをぶちまけた結果、
検索するように、とブチギレされてしまいました。
そして隙の糸だと知りました。チェ。
しかも、たしかに4話に説明があったわ。
にわかファン。。。
最後に神話の話が完結するのを楽しみにしていたのに。
ムザンの背後を期待していたのに!!!
耳のアンチエイジングをしなくってはいけませんね。。
う〜〜ん、スキは「スの神」につながるので、再び妄想しそうですが。