羽鳥慎一モーニングショーと言う番組。
岡田先生の個人的な政治系情報筋から聞いた事情として
少し口ごもりながら、凄い話を始めました。
お茶の間番組での凄い告発に、心が震えました。
新型コロナウィルスの初動対応の遅れ、
普通に考えればわかる公表データのトリック、
PCR検査についての不可解な経緯は、
国立感染症研究所OBがこの非常に貴重データを独占したいから。
何万人もの命がかかっているからやめてください。
論文を何本書く、とかアカデミックな事情などが関わっている、
オリンピック都合ではないのか、と聞いたところ
その人物は、そのような腹が座った政治家はいない、とのこと。
と言うような内容。
この論文を何本書くとか、研究先行権に関わるアカデミックな野心の闇が背景にあるということ。
名誉、お金と国民の生命を天秤にかけるな、と言う告発に聞こえた。
超貴重なデータの覇権争いが背景にある、と言うことなのだろう。
大切なのは、これが感染研の現役研究者、ではなくOBということ。
現場で必死に働く研究員の話ではないと言うこと。
岡田先生の告発が、この後、どのような展開をしていくのか注目しています。
野党による追及は必須だろうし、
メディアも大騒ぎでは。
この問題を、お茶の間番組で公言した岡田先生、凄い。
聞いていて背筋がゾッとしてしまいました。
そして、女性ならでは出来たご発言のように感じてしまう。
内容は手塚治虫の漫画とか、ネットフリックスのドラマみたいよ?
このビッグデータの問題については
農業系の活動でお会いした著名な教授も
政府によるデータ独占の意図について怒りを抱えていた、実際に起きている重大問題。
水面下で、着々と準備され進んできた未来像です。
そして、様々な課題の根っこは一緒に見える。
一括してデータで支配・管理できる世界へ。
データは誰のものか?
311の際にも、自分の放射能データが本人に共有されない問題が起きていた。
公共財・公共の利益と権利の闘い。
有事になると、露骨に見えてくる。
許されないこと。この未来像には反吐が出ます。
これを変えていくのは、批判できる次世代を育てていくこと、
詰まるところ教育の蓄積なんだと思う。
文系理系に分けた教育コンセプトが長年続いた結果、
操作しやすい国民が育ったと言うこと。
STEAM教育に対応する進学先を探そうと決意した瞬間です。
息子が帰宅したら、しっかり解説しようと思う。
ところで、羽鳥慎一がどの人なのかわからないのだけども??