大学生も3年生くらいになると就職活動が気になってきますよね。そこで私なりの就職先(転職先)を見きわめるポイント。
はっきり言って新卒で入る会社は運です。入ってから後悔するかしないかはもう一種の賭けですね。その点転職は自分のキャリアが反映された会社に行くことになるのであまり当たり外れはないと思います(社会人経験も積んでると思いますので)。
死ぬ気でバリバリ働いて会社を成長させてやる!っていう人意外はたいてい皆さん、出来ればマッタリした会社で給料もそこそこ貰えれば良いなっていう人がほとんどだと思います。
そういうマッタリとした会社の特徴①どんな業種であれ発注者側である②歴史が古い③社風も年功序列でお役所的④でもそこそこ儲けているし、給料も悪くない⑤社員数は少なめ
こんな会社が理想的です。代表電話にかけてみるとたいてい慇懃無礼な対応されます。これこそ発注者側の体質そのもの!でも就職先としてはこれが理想的なんですよ。
こういう会社って独占的な商品や地位の企業かある種の既得権を持ってる企業もしくは非営利団体(これは会社じゃないか?)みたいなのが多いので、潰れる時もゆっくり時間がかかります。逆に言えば急成長するタイプの企業でもないんで面白さみたいなものを求めているかたは不向き。
具体的には不動産管理会社とか楽で給料も高いです。結構有名な上場企業の不動産管理会社の人もいっつも定時に上がってたな~。それ以外にもいろんな業種でこの手の会社はいっぱいあります。就職サイトとかでももっとこういう視点で会社を探すと面白いのが見つかるかもしれませんね。
就活の時にはやりがいとか言ってる奴等のほとんが入って2~3年すると「キツイキツイ」って後悔してます。急成長している会社とか競争の厳しい業界ってホント好きな人が行けばいいような気がするんですよね。無理せずまったりとした会社でキャリアを積むって言う選択肢は悪くないですよ。でないと身も心もぼろぼろになるかも(私のこと)。