29歳女子微妙なお年頃です。
若い頃は何も考えず自分の気持ちを伝えてた。
だけど、三十路を目前にすると自分の若さが信じられなくなる。
そして最近はずっと逃げてきた。
今日、
私はお兄さんに言った
「普通で」
でも本当は心の中で私は迷っていた。
いや、ほんとはそんな言葉を言いたかったんじゃなかった。
しばらくするとお兄さんがもう一度私のそばにやって来た。
そして言った。
「どっちでしたっけ？」
これは神様が与えてくれた最後のチャンスだ
私の思いを伝えるのは今しかない
これを逃すとまたいつもの逃げ腰の自分に戻ってしまう。
私は言った。
「やっぱ こってりで！」
お兄さん
「はーい。こってりですね。」
そしてしばらくするとお兄さんは
「こってり」 を持ってきた。
美味いっ‼
しかし、それも長くは続かなかった。
やはり三十路の体にこってりはこたえる。
麺をすべて食べ終えるのがやっとでした。
あー。
ペロリといってたあの頃が懐かしいw
それでも、きっとまた私はしばらくすると言ってしまうはずだ。
「こってり」とw
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