10月の秋休み明けから周りの日本人同様半年落とし7thでスタートするも、ちょうどミドルスクールサッカーはシーズンが終了した所。

クラブチームの方は既にトライアウトは終わっている時期。人数が少ないU11の次男はトライアウト無しにすぐに練習、試合に参加だったのに、U13の長男は直近の日がホームで試合だったので、そのアップ中にトライアウトを受ける事に。

1ヶ月、次男としかサッカー出来なかったけど、ものの数分で合格を貰えたそうです。
(私は次男の試合に付き添いで行けず)

やっぱりアメリカの田舎のサッカーはレベルが低いかも、、、長男レベルでもスキル面では誰にも負けていませんでした。

一番心配していた体格差も 当たり前だけど何処の国にも大きい子も小さい子もいるんですね! U13 では一番年上組というのもあり、 あまり気になりませんでした。 

初試合で早速ゴールを決め、着々とスタメンの地位を確立。

8thになりスクールサッカーではハイスクールの2軍 Junior Varsity (JV)とミドルスクールの両方で参加させてもらい、MVPにも選ばれました。

クラブチームの方では生まれ年のチーム編成になりU14をスキップしてU15に。年下組なので心配でしたが無事スタメンに。

ディレクターが何人か目ぼしい子にだけODPの話をしてくれた中に自分が入っていたのも嬉しくて、さらにそのトライアウトで受かったのも大きな自信に‼️  更には州代表選手にも選ばれた

ここまで来るとやはりレベルが高くなってきて、長男は今のところ、それ以上は行けてません

慣れればもの凄いお喋りなのに、そこまで行くのに時間が掛かる長男、チームでは優しい子が話し掛けてくれてようやく話すくらいだったのが、渡米から1年が経ち英語にも自信を持ち始めた  その頃からです。

アメリカの大学でサッカーを続けたい!!

と言い出したのは。

急に身長が伸びて冬に一時帰国した時には10cm近く身長差があった友人、従兄に追いついて皆んなでビックリ!!
ガッチリしてきたら、両親に似て足が遅かったのがいつの間にかにそれなりに速くなっていて、フィジカルも確実に強くなりました。


そして渡米後最初の夏に日本の半額なので興味半分で申し込んだバルサのキャンプで優秀選手に選ばれたというニュースも入ってきて、2週間のバルセロナ行きを獲得‼️

費用は個人持ちなのでまんまとビジネスに乗れされた気もしないでもなく、、、流石にそこでは久保くんのようにはお声は掛かりませんでした^^;


どれもこれも長男レベルでは、日本に居たら絶対にあり得ない事ばかりが起きました。


日本でのパッとしなかったサッカー時代があるだけに正に


アメリカンドリーム🌈 



しかも日本にいたら中3で受験生。 日本の同級生は夏から受験体制に入り、サッカーが出来ていないので

「いい時期にアメリカに来れた」

と。

今はアメリカの大学でサッカーしたい!という夢に向かって頑張って、というより楽しんでいます。

相変わらずサッカーばかり観ているし、今年に入ってサッカーにもジムにも行かなかったの多分2日だけ。

本当にサッカーするのが楽しくて仕方ないようです。


サッカーを理由に勉強から逃れている気もしますが、、、成績はそれなりに保っているので言った所で聞いてくれない、、、


日本は基礎から丁寧に1つずつしっかりやるからか、日本で真面目に取り組んで来た子はスポーツでも、楽器でも、ダンスでも活躍してる子が多いです。

日本で長男のように限界を感じ、諦めようとしている人がいたら、アメリカ留学なんてどうでしょう? 
英語が身につくし、キチンと勉強しながらスポーツも出来るなんて幸せな環境ですよね?!