アメリカの肉 | ショパンのブログ

アメリカの肉

メリーランドへ移動してようやく生活の基盤ができてきた。
でも、まだお肉の問題が解決しなくて。。。

日本の和牛が食べたいと思い検索をかけたら、シカゴ育ちのwa-gyuがヒットしたけど、あまり信用できないため、却下。日本食鉄板屋にいろいろ電話をかけたけど、肉はアメリカ産なんだと。。。

ダット宅にいるときは、家族経営で代々継がれているお肉屋さんにお世話になっていました。
ちょっと郊外にあるお肉屋さんなのですが、とても大きく、地元では一番のお肉を卸していると有名なお店だったのです。

お肉を買いに行く前日。カレンはお肉屋さんに電話。
「牛半匹分と子豚のリブ10匹分、あとローストとハム、丸鳥を2匹・・・・。。。。」


えっ!そんなにどうするの??ってな感じでしたが、いつもこんな感じなんだと。

次の日、カレンとトラックに乗り(やっぱりトラックサイズだよね)
お肉を引き取りにいきました。肉は部位ごとに小さく切られ、白い紙でクルクル巻かれております。ミンチ肉もあり、とにかく半年分以下のお肉を一度に買いにきている様子。トラックに詰め込み、自宅外の冷凍庫へ移動。いつでも、どんな肉でも常備です。
こんだけ肉を買えば、お会計が$$$$。。。です。さすがっ。。。肉にかける意気込みが違う!
肝心の肉の味ですが、ステーキにしても柔らかく、テキサス育ちのダットもokの美味しい肉で、ミンチやロースでも本当に美味しい肉でした。

そんな美味しい肉に恵まれていたから、メリーランドに移り、なんと肉が不味いことか。。。
毎週違うお店でトライしてはいるんだけど、美味しい肉に出会えず。
なんだか、臭みが強くて、乾燥気味で硬い
もちろん、下味つけたり、柔らかくするためにビネガーやオニオンでもんだり、がんばっているんだけど。
牛丼つくると、硬い牛丼で美味しくない。。。


困った。困った。。。