間が開きましたが久々に過去話を。


※今回から一気に暗くなります。
読んでいて気分が悪くなったり嫌悪感を覚えたらすぐに読むのを中止してください。





ときどきは喧嘩をしていたものの、順調そのものの付き合いを続けていた私たち。
その関係に歪みが生じたのは、私が何気なく手にした1冊の本がきっかけでした。

その本の内容をかいつまんで説明すると…
「両親の離婚がトラウマになっていた主人公と、家族愛を知らずに育った孤独な青年の悲恋」
…ってところでしょうか(かいつまみすぎ/笑)

初めてその本を読んだとき、なぜだかわからないけれどすごく大きな衝撃を覚えました。
全身が粟立つような感覚と、目の前が真っ暗になるような感覚と、漠然とした不安が一気に襲ってきて。

この本を読んでから、頭の中が混乱して、常に恐怖心のようなものがつきまとうようになりました。
ふと気がつくと泣いていたり、全身に鳥肌が立っていたり、言葉が出なくなっていたときもありました。

少しでも自分の気持ちを整理したくて、頭に浮かんだ言葉を端から日記に書き留めていって(日記は中学からずっと書いてた。たまたま荷物整理したら出てきたからぺらっと見たけど、とても読めたものじゃない/笑)
でも、しばらくそのまま生活していたものの、不安のようなものは全然消えてくれないままで。

そのうちにRと会うのが怖くなって、「当分会いに来ないで」と必死に頼みました。
会ったら自分がどうにかなりそうな、そんな気がして。



数ヵ月後、比較的体調がいいときに日記を読み返して驚きました。
そこには、書いた覚えのない日記がいくつか書き記されていました。



■ 続く ■