最近、「ライフガードチューハイ」っていうのを毎晩飲んでるんですけど。あのスポーツドリンクの「ライフガード」の吸収率で、6%の結構ドライなアルコールがスッス体内に入ってくるんで、350ml1缶で酔う酔う!(笑) びっくりした。
毎日飲んでるとだんだん慣れてきましたけど、冬の間全然飲んでなかったし、暑くなってきてから最近飲んでたのが「ほろよい」のアイスティー味で、そんなに強くないやつだったので。ちょっとこれ飲んで鍛え直して、今年の夏はビアガーデンとか行きたいですね。

いただきます(笑)
ゆうゆ「天使のボディー・ガード」
そして先週末、2本映画見てきたのでツイートまとめておきます。
『手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しく』

漫画は手塚治虫しか読まないので、『MW‐ムウ‐
』『ATOM
』に続きここもしっかりチェック。大きな盛り上がりこそなかったものの(笑)、話もうまくまとまってて、じわっとくるよい作品でした。ミゲーラ役の水樹奈々さんの演技も素晴らしかった。
絵柄もかわいかったし、世界名作劇場的な昔ながらの手描きの感じの作りも、手塚治虫の絵柄ではないんだけど、2D→2Dってことで、原作のイメージを大きく損なうことなく。ダメなんだろうけど、ケガフェチとしては少年時代のチャプラの被虐シーンには萌え(笑)
手塚治虫「ブッダ全12巻漫画文庫」
一番良かったのは、チャプラとシッダールタの戦場での邂逅のシーンの、シッダールタの目の表情。何万の兵隊が戦ってるシーンを「全部手描きですよ! すごいでしょ!」って言われてもピンとこないけど、キャラクターたちの演技力はCGには出せない味で、原作にも負けず劣らず。
3部作の第1部ってことで、今回はシッダールタが出家したところで終わったんですけど、まぁ妥当な切りどころかなと。個人的には苦行林のところの話がすごく好きなので、どうなるのか楽しみ。大人から子供まで、誰でも楽しめる作品だったと思います。
2011年06月18日(土)のツイート
『ブラック・スワン』

これは…何も聞かずに見てほしいので多くは語りませんが、見終わった感想は「エロい」「怖い」「痛い」。「エロい」に関しては、アレな単語も普通に飛び出してくるし、主演のナタリー・ポートマンの乳首!(笑) 「怖い」と「痛い」に関しては具体的に言うとつまんないのでアレですけど。言えるのは、「鳥が苦手な人は見ない方がいい」かな…(笑)
1人のバレリーナがプリマに抜擢されるんですけど、徐々に精神を病んでいって。自分が追いやった先代プリマとの関係とか、ちょっとアレな家庭環境とか、自分が誰かを追いやったように今度は自分がその座を狙われるプレッシャーとかもろもろあり。その精神的苦痛が、視覚的に表現されてるんですけど、その映像がすさまじかった。
よかったシーンは、主人公のナタリー・ポートマンが、「セックスの楽しみを知らないとこの役は演じられない」みたいなことを言われ、「宿題」を言い渡されるくだり。ポートマンが自室のベッドでその「宿題」に励んでる背景に、メルヘンな感じのぬいぐるみが山盛りに置いてあったのが、すごく象徴的でウマイなぁと。
「レオン 完全版」 [Blu-ray]
受け取ったメッセージとしては、「自分の道をふさぐのは弱い自分自身。イコール、それを切り拓くのも自分自身」かなと。立ちはだかる自分を取り除けばその道進めるんだから、そこをまず何とかしようよと。主人公が、そのきっかけを何度も何度ももらいながらそうできなかったのが、最後に覚醒し、自分に勝つシーン。衝撃的です。
「やりすぎは芸能人のはじまり」って俺はよく言ってて。ショーの世界では、「普通」じゃダメなんですよね。だって普通の人なんてそこらじゅうにいるから(笑)、お金出してまで見たいと思わない。観客やリスナーなんて結局、動いてるものしか目で追わないし、過剰なものしかものとして認識しないわけだから、板の上に立つ人間に必要なのは、「やりすぎぐらいがちょうどいい」ことに自分で気づけるかどうか。
まぁどんな仕事でもそうなのかもしれないですけど、成果を上げる人って、才能よりも“自分アピール力”でのし上がってる人の方が多いですよね。もちろん目立つと叩かれもするんですけど、叩かれもしないよりも、話題になった分勝ち。それに耐えられる精神力を持たなきゃいけないわけで。芸能界ではそれをドラッグに頼る人もいたり、大変な世界だと思いますよ。テレビのイメージでお会いすると、びっくりするぐらい普通の方もいるし。「無理してんやなー」って思う(笑)
2011年06月19日(日)のツイート

毎日飲んでるとだんだん慣れてきましたけど、冬の間全然飲んでなかったし、暑くなってきてから最近飲んでたのが「ほろよい」のアイスティー味で、そんなに強くないやつだったので。ちょっとこれ飲んで鍛え直して、今年の夏はビアガーデンとか行きたいですね。

いただきます(笑)
ゆうゆ「天使のボディー・ガード」
そして先週末、2本映画見てきたのでツイートまとめておきます。
『手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しく』

漫画は手塚治虫しか読まないので、『MW‐ムウ‐
絵柄もかわいかったし、世界名作劇場的な昔ながらの手描きの感じの作りも、手塚治虫の絵柄ではないんだけど、2D→2Dってことで、原作のイメージを大きく損なうことなく。ダメなんだろうけど、ケガフェチとしては少年時代のチャプラの被虐シーンには萌え(笑)
手塚治虫「ブッダ全12巻漫画文庫」
一番良かったのは、チャプラとシッダールタの戦場での邂逅のシーンの、シッダールタの目の表情。何万の兵隊が戦ってるシーンを「全部手描きですよ! すごいでしょ!」って言われてもピンとこないけど、キャラクターたちの演技力はCGには出せない味で、原作にも負けず劣らず。
3部作の第1部ってことで、今回はシッダールタが出家したところで終わったんですけど、まぁ妥当な切りどころかなと。個人的には苦行林のところの話がすごく好きなので、どうなるのか楽しみ。大人から子供まで、誰でも楽しめる作品だったと思います。
2011年06月18日(土)のツイート
『ブラック・スワン』

これは…何も聞かずに見てほしいので多くは語りませんが、見終わった感想は「エロい」「怖い」「痛い」。「エロい」に関しては、アレな単語も普通に飛び出してくるし、主演のナタリー・ポートマンの乳首!(笑) 「怖い」と「痛い」に関しては具体的に言うとつまんないのでアレですけど。言えるのは、「鳥が苦手な人は見ない方がいい」かな…(笑)
1人のバレリーナがプリマに抜擢されるんですけど、徐々に精神を病んでいって。自分が追いやった先代プリマとの関係とか、ちょっとアレな家庭環境とか、自分が誰かを追いやったように今度は自分がその座を狙われるプレッシャーとかもろもろあり。その精神的苦痛が、視覚的に表現されてるんですけど、その映像がすさまじかった。
よかったシーンは、主人公のナタリー・ポートマンが、「セックスの楽しみを知らないとこの役は演じられない」みたいなことを言われ、「宿題」を言い渡されるくだり。ポートマンが自室のベッドでその「宿題」に励んでる背景に、メルヘンな感じのぬいぐるみが山盛りに置いてあったのが、すごく象徴的でウマイなぁと。
「レオン 完全版」 [Blu-ray]
受け取ったメッセージとしては、「自分の道をふさぐのは弱い自分自身。イコール、それを切り拓くのも自分自身」かなと。立ちはだかる自分を取り除けばその道進めるんだから、そこをまず何とかしようよと。主人公が、そのきっかけを何度も何度ももらいながらそうできなかったのが、最後に覚醒し、自分に勝つシーン。衝撃的です。
「やりすぎは芸能人のはじまり」って俺はよく言ってて。ショーの世界では、「普通」じゃダメなんですよね。だって普通の人なんてそこらじゅうにいるから(笑)、お金出してまで見たいと思わない。観客やリスナーなんて結局、動いてるものしか目で追わないし、過剰なものしかものとして認識しないわけだから、板の上に立つ人間に必要なのは、「やりすぎぐらいがちょうどいい」ことに自分で気づけるかどうか。
まぁどんな仕事でもそうなのかもしれないですけど、成果を上げる人って、才能よりも“自分アピール力”でのし上がってる人の方が多いですよね。もちろん目立つと叩かれもするんですけど、叩かれもしないよりも、話題になった分勝ち。それに耐えられる精神力を持たなきゃいけないわけで。芸能界ではそれをドラッグに頼る人もいたり、大変な世界だと思いますよ。テレビのイメージでお会いすると、びっくりするぐらい普通の方もいるし。「無理してんやなー」って思う(笑)
2011年06月19日(日)のツイート
