Do As Infinityのライブツアーに参加しに、Zepp Tokyoに行ってきました!


$音楽ライター・結城伶司のカクシゴト!-1103241


【Do As Infinity LIVE TOUR2011~EIGHT~ 2011.6.11 Zepp Tokyo】

 1.Baby! Baby! Baby!
 2.Special
 3.Blue
 4.冒険者たち
 5.Everything will be all right
 6.僕が描いてた僕
 7.Fly to the Freedom
 8.1/100
 9.Another
 10.1176時間
 11.ワンダフルライフ
 12.Hand in Hand
 13.Yesterday & Today
 14.科学の夜
 15.GATES OF HEAVEN
 16.JIDAISHIN
 17.遠くまで
 18.君がいない未来
 19.本日ハ晴天ナリ

 EN1.誓い(新曲)
 EN2.あいのうた
 EN3.FOR THE FUTURE


 前回見たのがSHIBUYA-AXでの11周年記念ライブで、C/Wとアルバム曲しかやらないっていうマニアックナイトだったので(笑)、通常のライブはNHKホールで見て以来。今回サポートメンバーが微妙にチェンジしてて、コーラスに「お料理行進曲」でもおなじみの村石有香さんが入ってらっしゃいました。アゲ(笑)

 彼らのことは、今までそれこそ路上から武道館、味の素スタジアムまでいろんな会場で見てきましたけど、Zeppとの相性、凄くいいんじゃないかなと。ステージから放たれた音と熱気、客席から湧き上がってきた熱気が、そのままそこに留まって、空間をぐるぐる満たしながらどんどん増幅していく感じで…。バンドのライブだな! っていう感じが、これまでのどの会場より強かった。

 セットは、ステージ上にカーペットが敷いてあったり、シャンデリア的なものがあったり、ちょっと北欧調の部屋の中をイメージした小洒落た感じで。伴ちゃんのフレア状のグリーンのトップスもすごく彼女らしく、ステージの中で映えてたし、ちょうどいいバランスで入ってくる往年の楽曲も、新曲メインのセットリストに自然に馴染んでて。


V.A.「キテレツ大百科 スーパーベスト」

 
 中盤の「ワンダフルライフ」と「Hand in Hand」、アンコールの「誓い」では、ニコ生の画面を背面のLEDに出したまま歌うという試みをしていて。コメント見てると、見てる人同士で「次の曲、文字の色ピンクね」なんて決めて、全員がピンクの文字流してて、それが曲の演出の一部みたいになってたりもしてて。

 今までも、ニコ生が入ってるライブいくつか見たことありますけど、歌ってる最中も画面出っぱなしは初めてだった気がする。今回のアルバム「EIGHT」の中で、「1176時間」っていう曲はガチでもう、生で聴いたら泣くことは決まってた(笑)んですけど。そんなニコ生の一体感の感動もあり、「1176時間」から「科学の夜」くらいまで、中盤泣きっぱなしでした。

 今まで、長尾大がいないのに長尾大っぽい曲を出してきたりするところが「うーん…」って感じで、復活後のDoAsをどちらかと言うと一歩引いて見てたんですけど。今日のライブ見てて、何なら「冒険者たち」とか「本日ハ晴天ナリ」とかやらなくても成立ぐらい、2人のDoAsでしかできない音楽を今やれてるなと分かり。青春時代に追いかけてたDoAsとはまた違うDoAsとして、応援できるかなと思えました。


2011年06月11日(土)のツイート




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 11曲目の「1176時間」が本当に名曲。クリスマス時期とかに似合いそうな明るい曲調とメロディーなんですけど、1176時間を24時間で割ると…っていう、別れのナンバーです。最後のサビの頭のビーチボールのくだりからの「楽しかったよ」っていう言葉が切なくてやるせなくて…。tear。


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