ヴィジョンファクトリー男子のダンスイベント「UNITED vol.5~ライジング ダンスフェスティバル~」、2日目昼公演に行ってきました!


$音楽ライター・結城伶司のカクシゴト!-1103241


【UNITED vol.5~ライジング ダンスフェスティバル~ 2011.6.11 品川ステラボール】

▼延山信弘+CREW(akihic☆彡、YASS、gash!)

▼三浦大知+CREW(PURI、エキストラ22名)

▼w-inds.+CREW(KEN、LU、YU-KI、SO、MASA、KOUKI、takashi、TOSHIKI)

▼DA PUMP+CREW(JUNJI、GOTO、KAZUHIRO、KATSU1、MAEDA、SHINJI、ATSUSHI、OSHIMA、SETO、NABE)

▼Lead+CREW(RYO、MASAKI、KEI、YUICHI)

~コラボ Dance Show~

▼Lead、TOMO、KIMI、U-YEAH、三浦大知
 1.Cosmic Drive

▼w-inds.、DAICHI、KENZO、中土居宏宜、延山信弘
 1.Some More

▼三浦大知、谷内伸也、古屋敬多、KAZUMA、YORI
 1.Touch Me

▼DA PUMP、w-inds.
 1.Love is The Final Liberty

▼全員
 1.We can't stop the music


 AXでスタートし、Zeppからのvol.3で過去最大キャパの国際フォーラムAで開催。そこでは映像や大道具なんかも豪華な感じで。戻ってZeppでのvol.4では、前半のダンスパートの合間にも、それぞれが持ち歌を披露する形式になってたりして。

 今回どうなるのかなーと思ってたら、前半パートは原点回帰な感じで、それぞれが純粋にダンスパフォーマンスを披露。しかもこのステラボールのステージのサイズ感が、タテにもヨコにも無駄な空間が一切なく、パフォーマンスを見せるのにピッタリな感じで、見ごたえ十分。

 そして今回特に感じたのが、回を増すごとにアップしていってるみんなの仲の良さ! トップバッター延山君からして、これまでにないくらいリラックスして、楽しんでやれてる感じが伝わってきてすごくホッとしたし、後半のライブパートではみんな、心から楽しんでる笑顔で。


DA PUMP「Can't get your love/if... arekarabokura」


 個々の話をすると、大知君はホントにダンスで感情まで表現できる人。今回はソロパートでは小3くらいの子供をセンターにして踊ったり、中盤のシーンでは、椅子を使ったり、エアリアルの女性ダンサーとの絡みだったりで、巧に心情まで表現していく。

 Leadは、単独パートでは揃いのデニム&Tシャツ&キラキラのベルトで出てきて、ユニゾンのカッコよさでしっかり見せてくれたし、アクロバットも、FCイベントのときはちょっとヒヤッとした大技も、難なく決められるようになってた。

 Leadは中盤、DA PUMP兄さんたちとステッキ持って踊ってるところもかわいかったし、全体曲の前のMCのとき、DA PUMPとw-inds.が着替えに下がり、マイクを任された瞬間、客席に向かって「みなさん楽しんでますか?」みたいなことを語りかけたシーンも、すごくLeadらしさを象徴してたかなと。


Lead「Lead Tracks~listener's choice~」


 w-inds.は今回も、普段はあまり見られない1人ずつでのパフォーマンスをしっかりと見せてくれて。涼平のブレイクダンスも、身体が小さい分動きにキレがあってかっこいいし、慶太がYahoo!のヘッドラインにもなった筋肉を惜しげもなく披露してたのも、分かってるなと(笑)

 そしてDA PUMP。彼らも慶太に負けじと素肌ジャケットで登場してたんですが(笑)、生ドラムとガチ共演したKENZOのソロのところはさすが2年連続世界チャンピオンだったし、ライブの選曲! 「Love Is The Final Liberty」って! 懐かしすぎるやろ!(笑) タカマりすぎて過呼吸になった!

 まあでもこの日一番アガったのは、最後の全員集合のときに、ISSAが急に水を飲みに下がっちゃって。「一番芸歴が長い」ってことで大知君がMCを仕切る流れになり、何話すのかあなーと思ってたら、ISSAが「さわやか3組」を歌い出し、そのまま会場全体で大合唱したシーン!(笑) 大知君の照れてる表情がかわいかった!(笑)


V.A.「あの日の教室~さわやか3組 NHK子ども番組テーマ集」


 今回、中盤のコラボダンスパートが、全編キーボードとドラムによる生演奏というのも、vol.3のときにはちょっとあったけど、ライブ感満載で新鮮で。3回公演あったけど、ダンスとバンドと毎回息を合わせなきゃいけないから、3回ともきっと、違ったニュアンスのショーになったことかと思う。

 そして最初にも書いたけど、メンバーの仲の良さ。「We can't~」の後半で全員で一列になって腕を絡ませるところで、龍一君がミスって整列にギリギリになっちゃったときにも、照れ笑いする龍一をみんなで「しょうがねぇなぁ(笑)」みたいな感じで笑って過ごしてたのとか、すごく印象的だった。

 前回も書いたような気がするけど、これをもっと外に向かって発信していって、この楽しさをみんなに分けてあげたいな。次回は10月30日(日)、東京ドームシティーホールだそうですので、どれか1グループが好きな人はおいで! 来たらみんな好きになっちゃうから!


2011年06月11日(土)のツイート




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