先週の金曜に引き続き、Purple Daysのイベント出演を見に、O-Westに行ってきました!


$音楽ライター・結城伶司のカクシゴト!-110301


【VENOM“S”TRIP SHOW Vol.13 2011.3.1 Shibuya O-West】

▼Purple Days
 1.Shine Of Love
 2.Still think of you
 3.あなたを忘れていけるように
 4.Fake
 5.Just be yourself


 最近はアルバム「SERENDIPITY」と同じく「BRANDNEW DAYS」始まりのパターンが多かったので、久々の「Shine Of Love」始まりにときめいた! よく脳内で「Purple Daysの曲でどれが一番名曲か選手権」とか開催するんだけど、本日、「Shine Of Love」が“出囃子のトランス風のインストの曲”を抜いて(笑)、再度トップに躍り出ました。

 「Fake」では、持ち込んだのか知らないけどドラムセットの下からレーザー光線がビュンビュン飛んで、サウンド的にも演出的にも爆発した感じで。メンバーもみんな暴れ回っていい笑顔見せてたし(サポートドラムのルイ君は相変わらずのポーカーフェイスだったけど 笑)、今後ライブの後半の盛り上げ曲として定着しそう。


小室哲哉「Digitalian is eating breakfast 2」


 まあそれにしても5曲ってなかなか、個性を出すの難しいな~。「Still think of you」と「あなたを忘れていけるように」は、感情の流れ的にもぜひこの並びで続けて聴きたいんだけど(金曜は逆で混乱した…笑)。イベントに出るときは、ミディアム系はどっちか1曲でいいかも。

 それより短めの曲やって、ちょっと長めにしゃべってわっくんのキャラ見せたほうが、初めてのお客さんはキャッチできる気がする。まあそれも、どんなお客さんかにもよるけどさ。今日は客席で見てて、はしゃぎたくてウズウズしてる子が多かったように見えたんで、アップナンバーもう1曲あってもよかったかなと思う。

 まあ、5曲って難しいわ(笑)


小室哲哉「TK BEST SELECTION IN EPIC DAYS」


 あと、わっくん今日も高いキーがキツそうな箇所あったけど心配だな。楽曲の元々のキーが高すぎてキツいんなら、全然下げて歌ってもらっても構わないんだけど…。

 個人的には、吉田ワタルというボーカリストの声の一番の魅力は低音のビブラートだと思っていて。「My Revolution」のABメロの“夜は昨日で終わるよ”とか“空地のすみに倒れたバイク”のとこのビブラートを聴いて、「あー、きっと夜はベッドでこういう声出してるんだろうな。まったく、イヤラシイ子だよ!」って突っ込むのが好きなんだけど(笑)、あのセクシーさはもっと前面に押し出すべきだと思う。

 ここ2作シングル、高めのキーのが続いてるんだけど。最新だと「Fake」のAメロぐらいの感じが一番気持ちいいかなー。(某アーティストさん曰く、オクターブ上の「ラ」が男性の歌声で一番気持ちよく響く説ってのもあるらしいんですけど、どうなんでしょう?)




あなたを忘れていけるように (DVD付)
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