2010年の８月にリリースになってた「ゴールデン☆ベスト 雛形あきこ
」をようやく買ってきた。
1. 笑顔の予感
（作詞：井上秋緒／作曲・編曲：浅倉大介）
2. Wonder Girl
（作詞：麻倉真琴／作曲・編曲：浅倉大介）
3. 揺れる恋 乙女色
（作詞：麻倉真琴／作曲・編曲：浅倉大介）
4. SIX COLORS BOY
（作詞：麻倉真琴／作曲・編曲：浅倉大介）
5. Dream-self (original mix)
（作詞：麻倉真琴／作曲・編曲：浅倉大介）
6. DESTINATION
（作詞：井上秋緒／作曲・編曲：浅倉大介）
7. Kitty Day～仔猫になった日～
（作詞：麻倉真琴／作曲・編曲：浅倉大介）
8. Ocean View～海に降る雨～
（作詞：井上秋緒／作曲・編曲：浅倉大介）
9. FUNKY GAME
（作詞：麻倉真琴／作曲・編曲：浅倉大介）
10. INVISIBLE…
（作詞：井上秋緒／作曲・編曲：浅倉大介）
11. REMAKE IT!
（作詞：井上秋緒／作曲・編曲：浅倉大介）
12. 笑顔の予感 (Cute Mute Mix)
13. Wonder Girl (Cute Mute Mix)
14. 揺れる恋 乙女色 (“Deep”Night Mix.)
15. SIX COLORS BOY (Cute Matt Mix)
16. Dream-self (summer scramble mix)
17. HINA BEATS COLLECTION by D.A.
（Re-mixed by 松本靖雄）
これはもう、決定盤と言うか。シングル１～６の後、２枚のアルバムからオリジナル曲５曲を完全収録。プラス、リミックスはアルバムに入ってたものではなく、全部８cmのC/Wのやつで。
最後だけ、「DESTINATION
」のC/Wの「DESTINATION SPASM MIX」でないことが惜しい(笑)んだけど、これだけの内容で2010年にリリースできたというのは素晴らしいこと。
デビュー曲の「笑顔の予感
」は95年８月の作品なんだけど、それを始めどの曲も全く色褪せてなくて。雛形のボーカル聴いてると、今日びボカロでももうちょっと滑らかに歌ってるよって感じもするんだけど(笑)、もしかしたら本当に、Mizcaみたいにボーカロイド的なレコーディングの手法を取ったのかもしれない。
Mizca「UFUFU」
普通だったらこのサビのメロディーが来たら「♪えーがーおーのーよーかーんをー」って歌うところを、雛形の場合は「♪え・か・お・の・よ・か・ん・を」って、全部の言葉を一文字ずつ短く切るようなボーカルディレクションがされてて。
キーボーディストが作った曲ならではと言うか。ホント、鍵盤で奏でたようなボーカルになってる。浅倉さんがディレクションをするときに、声も楽器の一部ととらえて、このデジタルなアレンジの中での響きを考えると、その声に肉感やぬくもりは必要ないという判断なのかなと思う。
西川貴教さんとかコタニキンヤ君とかの熱く歌い上げるタイプの曲もやってはいるんだけど、そういう“ボーカリストを立てなきゃいけない仕事”もある中で、雛形とかRUN&GUNとかの自由にできる格好のオモチャ(笑)を見つけたら、そこはもうやりたい放題だよね。
木村由姫の最大のヒット「LOVE&JOY
」も、一文字一文字、メロディーの粒感が魅力の１つだし、RUN&GUNの「LAY-UP!
」「Ready! Go!
」とかもそう。カラオケで歌うときには、音を伸ばしてつなげないで、一文字一文字切って歌うようにしたいナンバー(笑)
access「access best selection」
浅倉さん、今ON/OFFをやってるようなことをTwitterで発言されてるので、どんな感じで作り上げてくるか、かなり楽しみにしてます！
▼そのほかのオススメ作品
木村由姫「Very Singles」
pool bit boys「best18/hp」
V.A.「風魔の小次郎 音楽集」
」をようやく買ってきた。ゴールデン☆ベスト 雛形あきこ
posted with amazlet at 11.01.18
雛形あきこ
ビクターエンタテインメント (2010-08-18)
売り上げランキング: 57835
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1. 笑顔の予感
（作詞：井上秋緒／作曲・編曲：浅倉大介）
2. Wonder Girl
（作詞：麻倉真琴／作曲・編曲：浅倉大介）
3. 揺れる恋 乙女色
（作詞：麻倉真琴／作曲・編曲：浅倉大介）
4. SIX COLORS BOY
（作詞：麻倉真琴／作曲・編曲：浅倉大介）
5. Dream-self (original mix)
（作詞：麻倉真琴／作曲・編曲：浅倉大介）
6. DESTINATION
（作詞：井上秋緒／作曲・編曲：浅倉大介）
7. Kitty Day～仔猫になった日～
（作詞：麻倉真琴／作曲・編曲：浅倉大介）
8. Ocean View～海に降る雨～
（作詞：井上秋緒／作曲・編曲：浅倉大介）
9. FUNKY GAME
（作詞：麻倉真琴／作曲・編曲：浅倉大介）
10. INVISIBLE…
（作詞：井上秋緒／作曲・編曲：浅倉大介）
11. REMAKE IT!
（作詞：井上秋緒／作曲・編曲：浅倉大介）
12. 笑顔の予感 (Cute Mute Mix)
13. Wonder Girl (Cute Mute Mix)
14. 揺れる恋 乙女色 (“Deep”Night Mix.)
15. SIX COLORS BOY (Cute Matt Mix)
16. Dream-self (summer scramble mix)
17. HINA BEATS COLLECTION by D.A.
（Re-mixed by 松本靖雄）
これはもう、決定盤と言うか。シングル１～６の後、２枚のアルバムからオリジナル曲５曲を完全収録。プラス、リミックスはアルバムに入ってたものではなく、全部８cmのC/Wのやつで。
最後だけ、「DESTINATION
」のC/Wの「DESTINATION SPASM MIX」でないことが惜しい(笑)んだけど、これだけの内容で2010年にリリースできたというのは素晴らしいこと。デビュー曲の「笑顔の予感
」は95年８月の作品なんだけど、それを始めどの曲も全く色褪せてなくて。雛形のボーカル聴いてると、今日びボカロでももうちょっと滑らかに歌ってるよって感じもするんだけど(笑)、もしかしたら本当に、Mizcaみたいにボーカロイド的なレコーディングの手法を取ったのかもしれない。Mizca「UFUFU」
普通だったらこのサビのメロディーが来たら「♪えーがーおーのーよーかーんをー」って歌うところを、雛形の場合は「♪え・か・お・の・よ・か・ん・を」って、全部の言葉を一文字ずつ短く切るようなボーカルディレクションがされてて。
キーボーディストが作った曲ならではと言うか。ホント、鍵盤で奏でたようなボーカルになってる。浅倉さんがディレクションをするときに、声も楽器の一部ととらえて、このデジタルなアレンジの中での響きを考えると、その声に肉感やぬくもりは必要ないという判断なのかなと思う。
西川貴教さんとかコタニキンヤ君とかの熱く歌い上げるタイプの曲もやってはいるんだけど、そういう“ボーカリストを立てなきゃいけない仕事”もある中で、雛形とかRUN&GUNとかの自由にできる格好のオモチャ(笑)を見つけたら、そこはもうやりたい放題だよね。
木村由姫の最大のヒット「LOVE&JOY
」も、一文字一文字、メロディーの粒感が魅力の１つだし、RUN&GUNの「LAY-UP!」「Ready! Go!」とかもそう。カラオケで歌うときには、音を伸ばしてつなげないで、一文字一文字切って歌うようにしたいナンバー(笑)access「access best selection」
浅倉さん、今ON/OFFをやってるようなことをTwitterで発言されてるので、どんな感じで作り上げてくるか、かなり楽しみにしてます！
▼そのほかのオススメ作品
木村由姫「Very Singles」
pool bit boys「best18/hp」
V.A.「風魔の小次郎 音楽集」