昨日、プラボを観ずにひたすら読書。楽さんよりもこっちのがオモロそうやったんで(笑)


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"阪神タイガース暗黒のダメ虎史~あのとき虎は弱かった~"

タイトル通り、暗黒時代のタイガースの歴史本です。日本一になった1985年からわずか二年で最下位転落。ここから15年で最下位は10回というすさまじい暗黒時代の話を、これでもかというくらい書いてございます。私もこの時代は青春時代をおくってたからよく知っているわけですが、改めて読むとまぁ凄い話のオンパレード。

ファン感でたけし軍団に野球で負けた話からことごとく裏目にでたトレード話、そして今に続く欠陥外国人の獲得まで。この他にも当時を知ってる虎ファンからすれば失笑してしまうネタが満載です。

これだけダメダメやった時代でも応援し続けることができたのは、ひとえに選手への愛やったんでしょう。今季、久方ぶりにBクラスに転落したタイガース。歴史を繰り返すか跳ね返すかは来シーズンにかかってます。この本を読んでとはいいませんが、同じ過ちだけは繰り返さないことを祈りたいです。

でも、読んでみて改めて思ったんは

弱くても魅力的やったなぁ(笑)

やはり私は虎キチです(^O^)