まだ一回しか打ってないのに、釘講座なんて正直おこがましいですが、キモとなるとこを見ていただいて、少しでも回る台で勝負すれば勝率もあがるかなぁと思い、書かせていただきます。資料として、名古屋イベントんときに撮った無調整の釘と、先週日刊スポーツに掲載された写真とを混ぜてお送りします。


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実をいうと、元ゲージは悪くありません。むしろいいほうですね。慶次みたいに外へ外へと玉が流れるような釘ではないです。ワープ入口は気にしなくていいです。ステージはあんま使えないんで。ライダーのステージに近いですね。ネカセがいいとガンガン決まるんで、そんな台があればお宝台ですね。

寄り釘近辺と風車、そして寄りへ誘導する釘がキモとなります。


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ボールペンの先の部分が重要な釘です。出玉あり大当り振り分けがヘソと電チューとで全然違うこの機種において、スルーに玉が通るのは絶対条件です。だからこの部分はスルーに通った玉が寄りへ向かうか、外へ流れて死に玉になるかの分岐点になります。写真に矢印がありますが、このようなたたきがあればプラス調整ということです。

正面にらんでもわかりにくいでしょうし、その場合は


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上から見ましょう。最初に教えました釘講座を参考にしてください。


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続いて寄り釘です。寄り釘の数が少ないだけに、マイナス調整されると辛いです。風車とセットで叩かれたときにゃあ千円ヒトケタ回転になるときもあるでしょう。最大のキモとなる釘は、ボールペンの先の釘が右に叩かれてるか無調整であることです。風車との距離もあるだけに、ここのマイナスは風車からんで左に玉がいく可能性が高いですね。寄り釘左側、マイナス調整が多いと思います。一番下の釘が右下向きであればいいんですが、なかなかないでしょうね...。


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ワープ近辺の釘です。先程ワープんところは気にせんでええよ、といいましたが、ペン先んとこは結構重要です。ここが開いてると、外への死に玉がでやすくなるんですよ。写メ下、左側に矢印ありますが、こっからこぼれるとアウトです。ここが狭ければ、必然的にワープかスルー、寄り釘へ行きます。できるだけそっちへ玉を流したいですからね。

道釘は前回同様、凸凹でなければ大丈夫です。ステージ乗り上げはあんま期待せんほうが...。はっきりいって使えんし!

電チューの玉増えは今までの京楽機種と一緒です。チューリップが二回閉じると同時に止め、三回目が閉じるちょい前で打ち出し、これの繰り返しです。出玉の少ない機種は、電サポ中にどれだけ玉をとるか!これに尽きますね。