昨日、会社のPCからPワルドをチェックすると、我が地元に一台だけ銀鉄が置いてある!これで比較の対象ができた~!

というわけで今日、外回り中ですがそのホールへ写メりに行きました。

たしか30玉交換の店です。


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上がホール、下が実機です。実機はぶんまわし仕様ですので1K40くらい、ホールは推定18クラスかと思います。この機種はステージが使えるから、それ次第ではもう少し上がるかも。

風車及び寄り釘とスルーですが、一目瞭然ですね。スルーの位置から右に目線を移して寄り釘を見てください。この機種は寄りと風車の距離があるから、下に叩けばそれだけ距離が縮まりますよね。そうすれば風車の左へ玉が行きにくくなります。そして寄り釘の右側、上の写メは真っすぐですが下は右上に叩いてます。こうすることで玉が道釘へ行きやすくなりますね。そしてスルーの右側の釘。下のは極端ですが、これなら嫌でもスルーへ玉が通ります(笑)

続いてほぼ同じ部分を上から目線で


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上のホール仕様、非常に見にくくてスミマセン(>_<)ガラスの反射がひどいからわかりにくいと思います。実機のほうはガラス窓開けて撮ってるんで、まだわかると思います。

わかりやすいとこで風車、左へ叩けば風車左へのこぼれは減ります。ホールのはやや右叩き、それも右下やから死に玉が増えやすくなりますね。この機種の場合、風車と道釘に隙間を作りにくくしてるから、こことスルー上のこぼしがポイントになります。この場合、実機仕様を見ればわかりやすいかと。極端に向きのおかしい釘があるでしょ。

球は釘のあいてるほうへ流れやすくなります。球の道筋を、縦と横の釘を見ながらシミュレートしてください。ヘソへ行きやすくなってれば回りますし、風車より左へ流れやすくなってれば当然回りにくいです。

理想のルートを見つけて、そのルート通りに球が動いていればそれでよし。もし違うようでしたら、違和感のある場所をチェックしてみてください。これは正直一朝一夕でできるものではありません。一番いい方法は、ターゲットの台を写メって毎日比較することです。ターゲットとは当然回る台のことですが、見つけられへんのでしたら新台入替んとき、信頼できるイベント日、低換金の店の台、あとゲーセンの釘ですかね。ゲーセンの場合はボッタ店を見つけらればベストです(笑)そんだけホールの釘に近いわけですから。

その釘を写メれば、あとは比較できますね。どこの釘がいじられてるか。なぜその釘をいじるのか?ホールは意味のない釘叩きはまずしないです。その叩きで球はどう動くかをシミュレートできるようになれれば、少なくとも回らないヘボ台に座ることはなくなるでしょう。

ちなみに球の動きは、打ってる人の後ろから覗くことでも勉強できます。しかしやりすぎるとマナー違反になりますんで。自分が実際それされたら嫌でしょ。私は確変中にチェックするようにしてます(笑)不愉快さが多少半減されますからね。

釘を読めるようになるには、時間がかかります。私の場合は、釘の読めるいい師匠がついて教えてくれたからツイてました。それでもまだまだ勉強中です。ヘタレ台つかむときもまだありますから...。

私のブログでは、かなりわかりにくいとは思いますが、参考になってくれれば嬉しいです。