ハタチんとき、大人にならないと経験できないものを一通りやろう、と考えてやったのが最初。訳がわからんうちに3Kがあっという間に飲み込まれた。今でもそうですが、3Kって大金ですよね。時給千円でも3時間働かんとあかんし。吉野家で昼飯六回分(笑)怖くなってやめました。

それから時が流れて三年前(二年前やったかも)の二月、パチの上手い友人に誘われてやってみました。これなら当たりやすいしとハネデジを勧められてやったのが笑うセールスマンⅢ。結果は-5K。それでもそこそこに当たったし、面白かったですね。

ハマったとどめは銀河鉄道物語ですね。夕パチで三万四千発だして+90K。当たりやすい回転数とか雑誌で研究したりして、たまたま結果でて(笑)オカルター満載でした。実機も買ったし。

しかし所詮はツキ勝ち。その後は全く結果がでない。なぜ友人は勝てるんやろ?友人と一緒に行き、友人の選んだ台での勝率はかなり高いんやろ?ここで初めて釘が重要だということがわかりました。回る台で現金投資を少しでも少なくする。持ち玉で打ち、持ち玉比率を高くする。機種のボーダーを把握して、それ以上の台を長時間打つ。その為にどの釘を叩いたらどう玉が動くか、友人だけでなく、ネットでも勉強しました。おかげさまでそれなりに見ることができるようになり、結果もでてきました。当初はツアー資金を稼げたらと思ってましたが、それ以上稼がせてもらってます。

ただリーマンパチンカーですし、波はありますよ。プロみたいにほぼ毎日打ってないんで、月単位でのマイナス収支もありますし、結果でなくて、イライラすることもあります。しかし、データは正直です。トータルでは結果がでてますね。

次回は状況について書こうかなと思います。