ふと、死んで生まれ変わるなら、ということを考えました。
そんな不謹慎な!と思われるかもしれませんが、考えてもみてください。私たちの住んでいるこの国、日本の第一宗教は仏教です。仏教の考えとは、基本的に輪廻転生の世界であり、すなわち、私たちの魂には前世があったのです。死など、魂のサイクルの前では区切りでしかありません!あらやだ、人生リセットなんていうけれど、本当だったのね!と巷の奥様もびっくりです。

さて、生まれ変わるなら、という議題ですが、私はできることならRPGの世界で生まれ変わりたい、と思いました。そうです、愛と、剣と、魔法と、ちょっとばかりの中二病の世界です。私だって憧れくらいありますよ。伊達にライトノベルを読んでるわけではございません。

そこで、私はもう少し考えて見ました。もし、わたしがRPGの世界に住んでいたら、どんな人間なのか。数秒考えて、すぐに答えが出ました。

間違いなく、私はモブAでしょう。

いえ、確かにそうかもしれません。勇者一向の末端にも入れてもらえず、村の入り口で永遠と「ここは○○村よ。」と言い続けなくてはいけないかもしれません。最悪、勇者の話しかけられないエリアにいる、背景と化していることでしょう。

しかし、しかしです。せっかくの夢(と書いて妄想と読む)です。せっかくですから勇者に仲間入りしましょう。私は現実的な脳を叱咤し、譲歩に譲歩を重ね、勇者の仲間になるキャラへと変身しました。

まず、間違いなく都会には住んでいません。きっと過疎化が進む、山奥の村に住んでいるでしょう。そしてその村の一番奥で、本に囲まれて暮らしているのです。じゃあ、魔術師なの?とか思うかもしれませんが、私の職業はTHE☆無職です。きっと、村を魔物から守る程度にしか魔術はつかえません。肉体派ではないので、剣とか、斧とか使えないと思います。そして、勇者が来たらそっと着いて行って、そっと世界救済の一端を担って、そっと帰ってくるのです。なんて空気なんでしょう!いてもいなくても一緒ね!

そこまで考えて、私はもっと考えて見ました。本に囲まれて過ごす、といっていましたが、仮にそんな部屋に住んでいて、私ははたして旅に出るのでしょうか?私の好きな作家さんは伊坂幸太郎ですが、彼の本に囲まれている幸せな部屋からわざわざ出て、私は世界を救済するのでしょうか?答えは簡単です。いいえです。

ようするに、私は本に囲まれて生活できたらそれでいいわけでして、それがRPGのような世界である必要はないわけです。しかも、現代日本であれば、魔物に襲われる心配はありません。なんと素敵な日本!ジャパン!アイ ラブ ジャパン!

というわけで、私は今、精一杯、本に囲まれるよう、バイトをします。本大好き!…あれ?なんかタイトル違うくない?
2年間愛用していた携帯電話がとうとうご臨終なされました。
黒也と名づけられたauのK002は、静かにその人生に幕を下ろしました。その銀色の体は、まるで黒かった過去を消し去るかのような静けさを放っています。

おつかれ、黒也。

そして新しくうちにやってきたのが、スマートフォンです。スマートです。現在の私からかけ離れている言葉ランキングTOP10には入るのではないのか、という単語です。スマート…ステキな響きですね。

スマートフォンは基本的にアプリをインストールすることで可能性が無限に広がります!どうです?この自由度の高い携帯は!と、広告を出しているだけあって、その可能性は無限大です。ショップで好きなアプリを落として、自分好みに携帯をアレンジ!なんと夢のある話でしょう。

夢は大事ですが、夢は守られなければなりません。私がまず、インストールしたのはウィルス対策ソフトでした。そして、その次は乗り換え時刻などを計算してくれるアプリでした。スマートには近づけましたが、なんでしょう、乙女の携帯電話からはかけ離れているような気がします。

そんなスマートフォンですが、最初からいくつかの機能は使用可能です。そのうちの一つが、アラームです。

アラーム?そんなの普通の携帯にだってあるじゃないの、とりたててブログで取り上げることもないよ、と思われている方。そんなことはございません。人間、食事を毎日のように取っていますが、それはとても大切なことです。そんな感じで、ありきたりだから大切なものもあるのです。そして、今回、その大切なものがアラームだったのです!ほら!素敵に見えてきた、アラーム!

さて、そのアラームですが、当然音の設定をします。今までのアラームでしたら、普通に電子音の「ピピピ」というやつか、テイルズオブジアビスの「meaning of birth」か、リトの「お兄ちゃん大好き!」の台詞の3種類でしたが、今回はもっと豪華です。

ななな、なんと!大きく分けて5種類!細かく分類すれば10種類以上あるのです!これは大事件です!びっくりです!どんな音があるかといいますと…これも驚き!

「Soft」
「Medium」
「Hard」

です!え?こんなことでは何も思わない?まだまだですね、甘いですよ。
言ってしまうならば、こういうことなのですよ?考えてみてください。携帯電話がもし、可愛い女の子だとしたら!

「Soft」 → 「ねぇねぇ、おきてよぉ。」(甘えたように)
「Medium」 → 「おーきーてー!遅刻しちゃうよ!」(ちょい活発に)
「Hard」 → 「おきんかいわれぇえええ!!!!」(広島弁で)

ということなんですよ?これは萌え…いや、最後以外萌えるじゃないですか!
しかも、Hardもツンデレにしたら、それはそれは可愛いことになるんですよ?素敵です!素敵すぎます、スマートフォン!

…と、考えたのですが、いざ音を鳴らしてみると、Hardは音がうるさいだけで、決してツンデレではありませんでした。ちょっと、どっかの携帯会社さん。可愛い女の子に起こされるアラーム機能、つくりません?絶対売れるよ。