関東マスターズの時は予定がどんどん遅れて行きましたが、東京選手権は5分ほど遅れただけで終了までその調子で進みました。

 東京オープンの時には名前も存じ上げなかったマッチョ29の相澤さんが今回も音響係を勤めていて、舞台袖の誘導係にゴールドジム中野のトレーナーさんがいたり、Ironmanの荒川編集長に声を掛けられたり、と顔見知りがいると気が楽になります。

 ピックアップ審査でも緊張することはありませんでしたが、審査前の予選フリーポーズでなぜかバック・ダブル・バイで構えを間違えて目茶苦茶なポーズになりました。

 ピックアップ審査の時は後ろに控えている時に力が抜けている時があると写真を見た神成さんに注意されたので、足と手の構えとともに注意しました。ピックアップ審査では呼ばれることがなく終了。

 ポージング中は下を向かずできるだけ観客席の上の方を見るように努め、待機中は観客の数を数えていました。席はある程度埋まっていましたがオープンの時と比べるとはるかに空席が多かったと思います。今回はしっかり見たので、目が悪いための見間違いではありません。

 控室に戻りましたが、控室では予選通過の連絡はありません。後で舞台袖に聞きに行きました。決勝フリーポーズ用のCDを係に渡せという指示も来ないので時期を見て持って行きました。初めて大会に参加する選手が多いオープンとの違いでしょう。

 ピックアップ審査から比較審査までは一時間半弱。一時間前くらいから軽くパンプアップを開始しました。ピックアップ審査前にもパンプアップはやりましたが、この時はもっと軽めでした。