昨日水戸で開催された関東マスターズボディビル選手権の50歳以上の部では準優勝でした。

 大会参戦の様子を数回に分けて書いていきます。

 食事や休養などの調整方法は東京オープンの時とほぼ同じでした。カーボカット時の炭水化物の量の減らし方が少なかったくらいでした。

 関東マスターズ大会の前日の金曜日の夕方、水戸へ向け出発。特急ひたち・ときわで上野から約一時間。特急列車に乗るのは15年ぶりくらいだったので短い旅でも新鮮でした。

 物珍しさでずっと景色を眺めていましたが、延々と続く住宅街とそれに続く田園風景に食傷気味。茨城に入るとレンコン畑が一面に広がり蓮の花が咲いていたのがアクセントだったくらいです。水戸が近づき千波湖が見えるとほっとしました。

 水戸駅のペデストリアン・デッキに出ると水戸黄門の像があったので写真を撮ろうとしたら真っ黒で筋肉隆々のカップルも写真を撮っていました。駅前にあり大会会場と道を挟んで向かい側に立つ三の丸ホテルを予約していたのでチェックイン。早割でお得な料金でしたが、ホテル内や客室の感じが良く、部屋も広くて気に入りました。

 チェックインを済ませるとコンビニと駅ビルに食材を調達しに出かけました。セブンイレブンで飲み物とカステラを買いましたが、飲み物を買いすぎてしまいました。

 駅ビルでは朝食のパンを購入。これも念のためと思って買いすぎ。駅ビルのスーパーでバナナを買うつもりでしたが、本数が多過ぎたので断念。セブンイレブンでは一本ずつ売っていましたが、古くて変色していました。

 その後ファミリーマートで、予選直前に食べるためのプリンを包んだクレープ、甘いものばかり食べるのに懲りたので赤飯おにぎり、プロテインドリンクも買いました。

 夕飯は駅に隣接し、ホテルの向かい側にある丸井の上にパスタの店があるのを調べていたのでメニューも予め決めていたセットを選びました。金曜日の夜で駅ビルは結構混んでいたので席が空いているか心配でしたがガラガラ。夕食の時間帯なのに店員が二人きりだったので仰天しました。

 パスタの量が多かったのでホテルに戻ってからは何も食べていません。寝る前に脚の血管があまり見えなかったので、むくんでしまったかと心配でした。

 ホテルのベッドはダブルサイズで寝心地が良かったのに全く眠れずやっと眠れたかと思うと目が覚め気がつくと夜が明けていました。脚の血管の状態は寝がけより良くなっていました。

 部屋で朝食を済ませ、集合時刻の少し前にチェックアウトしてまずはセブンイレブンへ。昨夜買ったカステラが期限切れだったので返金して貰いました。東京からすあま、ういろう、干し芋なども持って行っていたので食料も多すぎるほどだったので交換はしませんでした。

 集合時刻に会場入口に行くとボディビルダーが集結していました。