世の中には朝が強い人、逆に朝が弱い人がいます
東洋医学的には朝が強く、パッと目覚められる人を”実証”
逆に朝なかなかスッキリ起きられない人を”虚症”といいます
虚症の人はレム睡眠のタイミングでおきるよう調整するといいでしょう
レム睡眠とノンレム睡眠は交互に繰り返していて
タイミングはだいたい90分ごとに一度レム睡眠が訪れます
従って90分の倍数で目覚まし時計をセットすれば良いのです
そして眠気を覚ますには身体を起こしてからしばらく正座を
すると良いでしょう
足にまわる血流が少なくなり、その分頭にまわって
脳が目覚めを助けます
また”実証”の人もやけにスッキリ目が覚めた時は要注意です
血圧が高くなっている可能性があります
特に普段から血圧が高めの方が多い実証では注意が必要です
自分では体調がいいと思っても無理をしないでください
自律神経の働きも睡眠のリズムが大きく関係していますので
とにもかくにも規則正しい生活を心がけましょう
鍼灸指圧 Sweep
http://sweep.ygr.jp