小腸はがんになりにくい | この『道』で生きる 

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鍼灸指圧の治療院Sweep 院長のブログ 



われわれ日本人の死因のトップは『がん』です


その数は日本人の3人に1人


誰もがその可能性を持っています


がんは全身のどこでもおきる可能性がありますが


大腸がんは多く小腸がんは非常にまれです


大腸は近年の食の欧米化などで悪玉菌が増え、


悪玉菌の出す毒素により細胞に傷がつき、がん化する事が多い


逆に小腸には菌は少なく、そして人体最大の免疫器官であることでがんを抑制しています


日々発生するがん細胞を免疫で殺していっているので病気としてのがんにはならないのです


免疫機能の活性を上げる事ががん予防の最も重要な事です


がん細胞を攻撃する中心となる免疫はNK(ナチュラルキラー)細胞といいます


NK細胞は心の状態に影響を受けます


日々ストレスを抱え生きていてはNK細胞のがん細胞への攻撃性が下がってしまうのです


逆に笑う事で免疫力が上がる事もわかっています


免疫を上げるための笑いは『楽しく笑う』のが第一であり『大声で笑う』と


より効果的です


大声で笑うと横隔膜の上下運動が増え、腹圧がかかる事によって


腸の蠕動運動も活発になります


一日1回大声で楽しく笑う機会を作っていくと、腸の動きも良くなり


免疫力は大きく向上するのです





鍼灸指圧 Sweep

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